Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

リハビリ363日目

2020-02-19 23:55:00 | こころの声
今夜は大牟田。触察勉強会。
尺側手根伸筋、総指伸筋、小指伸筋、肘筋、回外筋、短母指伸筋、長母子外転筋。
と、盛り沢山でした、

ただ、先日の体表解剖Aコースで最も難しい部分だったので、貴重な復習となりました。

ちゃんと自分で自分の右手に筋を触察して、書いて復習したのだけれど…
なかなか完璧にはならない😢

でも、最後に短母指伸筋と長母指外転筋の筋の弾き方のコツを教えて頂き、掴めたような…
これも練習あるべし!
先生が「手首ー」と言われる意味がやっと分かった…ような気がする。

勉強会到着時の大牟田曽我病院駐車場からの空



ずいぶんと日が長くなりました。

植木大牟田線の途中にあるからあげ亭で、夕飯として塩唐揚げを購入。
美味しい!
鶏皮の唐揚げも最後の一個があったのでこれも購入。
美味しい!!
ここ当たりだ。安いし。
わがままな私の要求にも優しく対応してくださったし。
感じ良い😊

と、いうことで帰り道に今後は寄ることも増えるかと。

今夜は22:20に終了。
祝 先生もスタッフの先生方も、ペアを組んでくださったIさんもどうもありがとうございました。
お礼を申し上げます。


リハビリ360日目

2020-02-18 00:02:00 | こころの声
創外固定が外れて360日目!
一年だ…。
外された時のあの手の甲の、腱も血管も見えないペタンとした手の甲。

「あ…こりゃダメだ😭」と思ったことを思い出した。

あの辛かった日々も
痛かったことも
いつの間にか忘れていく。

これはすごいことだと改めて思う。
その時はとても辛いし
この辛さがずっと続くのかと絶望的になる…

それでも変わっていく。
月日、時というものはスゴイ。
本当にスゴイ。

去年の今頃は、今の私のようになっているなんて思いもしなかった。
もう、仕事を再開できていることも。
講習会にも参加できるようになっていることも。
さすがにアメリカ解剖はキツかったけど😅
それはそれで思い出になったし、友人の優しさにもずいぶん助けられました。
助けを求めないと出来ない自分も。

365日までブログはこういう思いを綴っていくかも。
こういう思いを文字にすることも私には必要かな。

去年出来なかったこと。
お雛様を飾りました。



前職を退職するときに同期のみんなからいただいたお雛様。
桃の花の代わりに乙女椿を飾りました。

いつも通りのような気もする。
でも、去年と違うし。
その前とも違う。
飾って12回目の春となった。
早い。
フローと同じ年に生まれたカワイイ甥っ子も12歳だ…。

リハビリ359日目

2020-02-16 22:42:00 | こころの声
昨日・今日と熊本総合リハビリテーション学院にて体表解剖Aコースの2回目。

前腕がテーマ。
校舎横の寒桜?かな。綺麗でした。



前腕は筋がたくさんで難しい…。
でも、それがあるから手は複雑な動きをすることができる。

人の身体とはなんてスゴイ。

また、今回は実技担当が田中先生に壇先生というこれまたスゴイ先生方にご指導頂けました。
お2人は筋の触り方がやはり違う。
掌の置き方。腱の弾き方。方向性。
今日勉強した伸筋群は明後日も大牟田触察勉強会でのテーマにしてくださっているので、これも有り難く勉強させて頂きます。

その前に復習をしておかなければ…。
完全を目指す!

さて、この5日間ブログの更新をしなかったのは、実は三国志を読んでおりました…
11巻で劉備玄徳が亡くなり、諸葛亮孔明がどうなるのか。
とにかく最後13巻まで早く読みたくて…
昨夜、読み終わりました。



これで、北方謙三氏
三国志、水滸伝、楊令伝、岳飛伝コンプリート。
チンギス紀は現在6巻まで進行中。
ちなみに私的ベストは楊令です。
燕青。諸葛亮孔明と続き(美男子ばかり)
それに張飛。
読み終わりひと段落。

落ち着いたので、勉強しよう。
復習をやろう。
まだまだ知らないことが沢山。
からだのはなしに肩を反映させたいと思います。
正しく知って、正しく自分の身体を使い、良い状態で日々過ごせたら…
それはとても幸せなことだと私は思う。


リハビリ353日目

2020-02-10 21:59:48 | こころの声

今、昨日のセミナーのお礼を小野志操先生へ送信しました。

その返信に、「自分が昨日触ったことで痛みが出ていないか心配です。」とあり、その言葉を読みながら思ったこと。

私自身が怪我をしてその左手にリハビリを受けるのだけど、療法士の先生とは手と手を合わせることに必然的になる。

その時の「手」

患者の私の左手をただ触って揉んで動かす手もあれば

受け止めてくれる手もある。

あの病院のOTさんは、ただ触る(揉む)療法士さんが多かった。

リハビリとはこんなもの?

と、思っていたけれど…

退院後、祝先生に左手を診てもらって手に触れてもらった時に「受け止めて迎えてもらえた」と思った。

「やっと預けることができる」と。

患者はそういうふうに思えるだけで、治り方は違うと思う。

 

昨日、埼玉で小野先生に手を触れられた時も「こんなに柔らかく迎えてくださるんだ。」と思った。

やっぱり良い療法士さんは手が違う!!

 

私はトレーナーだけど、人への触り方は指先に力を入れずに面で触るように心がけている。しかし、私が出会ったOTさんたちの指先で触る方々のなんと多いこと…。

手からは多くの情報が相手に流れ込む。

その人の性格

仕事への熱意(姿勢)も

患者をどのように想っているのかさえも

優れた療法士の先生方と出会えるのはとても嬉しい。

私はトレーナーとして運動指導をもちろんしますが、自動運動ではできないこともたくさんある。その部分は的確に療法士の先生方(もちろん一流の)学んでいき、この触れる「手」への想いを忘れずに仕事をしていきたいなと。




私の手。
回外はまだここまでしか開かない…

「手」の大切さをこころより思います。


 

 


リハビリ352日目

2020-02-10 00:17:00 | こころの声
東京2日目。
今日のセミナーも面白かった。
また、資料が解剖学的で具体的。
関節面も神経も本当に良くご存知で。
ご本人もオタクと自己評価していらっしゃったけど、スゴイ。

あ…先生のお名前は
小野志操先生と言われます。
京都下鴨病院の理学療法士の先生で、整形外科リハビリテーション学会認定AAの先生。




私の左手も診てくださいました。
やはりスゴイ方の手は違う。
祝 先生の手も良いけど。小野先生も素晴らしい。
で、先生曰く
良い療法士は5%とのこと。
パレードの法則よりも比率は少ない💦

患者となった私がリハビリを受けて、あの病院で「この子は上手いな」と思った療法士は1人だけ。
でも、小野先生と祝 先生との手とは全然違う。段違い。

療法士の先生方。勉強してください!
患者のために!
病院への就職がゴールではありません。
そこがスタートです。

久しぶりに私の心の声ダダ漏れ(笑)

今日の東京(正確には埼玉川口)



元の師匠と勉強仲間の後ろ姿が写ってます。
その友人(アメリカ解剖にも一緒に行ったぴかりん)と羽田空港にて食事。



第二ビルからは海が見えるのね。
しかも今夜は満月。
この写真後、大きな月が登ってきた。
感動もの!
勉強しに来て良かった。

さて、明日の隙間時間は昨日・今日の復習です。

しかし…
体表解剖で触察を勉強しておいて本当に良かった。
やっておかなければ、置いてきぼりにされるレベルのセミナーでした。
参加資格を主催者に認めて貰えたことにも感謝。