こういう映画は苦手である
ひたすら真面目。生真面目。
美しい絵を撮ろうという気などなく、いい場所でロケしようという気もなく、どっかそこいらでロケして照明もこらず、カメラワークもこらず、構図も編集も普通
観客を驚かせようとか楽しませようとかいった仕掛けもなく、シナリオもわかりづらい
この映画はシャーロット・ランプリング姐さん見たさに行ったようなもんだが、主人公と姐さんが仲良くなる必然が感じられない . . . 本文を読む
結構面白かった。そうはいっても見た人間誰しもがどっかに問題を感じ決して絶賛はしないだろうと思うので、その問題と思われるところをぽつぽつと書いてみたい。
はじめに・・・原作は読んでいないが、70年代に映画化されたものはだいぶ前にTV放映で観た。ちゃちしょぼい日本列島のミニチュアにぷぷっと笑ったことばかり覚えていたが、改めてリメイク版を観たら、前作の偉大さを思い知る。
数億年におよぶ大陸の形や日本列 . . . 本文を読む
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人類が、『銃と美女』という狂おしいほど魅惑的な組み合わせを知るようになって数世紀・・・文明は反映し科学は進歩し様々な思想や芸術が生まれていく中で、人類には未知の難問が二つ残されていた
(1)もし美女がゾンビ犬数匹に包囲され持っていた銃が弾切れになってしまったら、美女はどのような行動をとらねばならないか?
(2)もし丸腰の美女が、銃で武装した血も涙もないマフィア20人くらいに包囲されたら、どう対処し . . . 本文を読む