お疲れ様です。クラシック音楽の印象的な映像作品を語るシリーズ。今回は伊福部昭のSF交響ファンタジーと、そこから派生しての昭和ゴジラシリーズの最終作にして悲しみあふれるやるせなさ溢れる傑作『メカゴジラの逆襲』について語ります。伊福部ファンと怪獣ファン向けの内容です。 . . . 本文を読む
一番好きな交響曲は?と言われるとほぼ迷いなくベト9と答えます。
ではベスト3は?と言われると、もう一本は迷い無く言えます。ドボ9です。
もう1枠が難しいですね。モツ41、ブラ4、チャイ5、マラ4、タコ7あたりが候補ですが…ってそういう話をしたいんじゃないです。
ドボ9です。「フロム・ザ・ニュー・ワールド」です。
その大好きなドボ9の副題を冠した作品がアニメ『新世界より』(2012年作品)で . . . 本文を読む
クラシック音楽が印象的な映像作品について語り倒すシリーズ第38回は、スピルバーグ監督によるゼロ年代SF3部作(?)の一つで、トム・クルーズがシューベルト「未完成」にのって全身で操作しなきゃならないめちゃくちゃ疲れそうなUIの未来のコンピューターを操作する映画『マイノリティ・リポート』です
スピルバーグ映画というのは、基本的にジョン・ウィリアムズの音楽がこれでもかと鳴り響き、既成曲を映画の . . . 本文を読む
映像作品におけるクラシック音楽の使い方とかについてグダグダ語ってみるシリーズということで、今回はショパンのピアノ曲が沁みるロマン・ポランスキー監督2001年作品『戦場のピアニスト』でお送りいたします。実は今構想中の映画でショパンのノクターンかワルツを2曲くらい使おうと思ってまして、アシュケナージさんやアリス紗良オットさんのアルバムをよく聴いているところでもありまして、その流れでショパン音楽映画 . . . 本文を読む
007シリーズ10代目の音楽担当を拝命したハンス・ジマー
これでミッション・インポッシブルと007という二つのスパイシリーズで音楽を担当したことになる
(ちなみにジマーにはこれまでにもバットマンとスーパーマンとスパイダーマンの音楽担当歴がある)
結論から言うと、サントラアルバムとしてはとても素晴らしいものだった
といっても現時点で映画は見てないし、どんな話かも知らない
映画がクソつま . . . 本文を読む