映像作品とクラシック音楽 第九回 黒澤明監督作品・中編〜『赤ひげ』と『影武者』前回に引き続いての黒澤明監督作品でのクラシック音楽の話です「この映画は最後にベートーベンの第九の歓喜の歌が自然と聞こえてくるような映画にしたいんだ。言っとくけどただの第九じゃないよ、フルトヴェングラーじゃなくっちゃ」これは『赤ひげ』の撮影の際に黒澤が言ったとされる発言です。言い回しとか細かいところは違うと思いますが、だい . . . 本文を読む
お疲れ様です。ほぼ週一投稿でクラシック音楽が印象的な映像作品に関してあーじゃこーじゃと言ってるインディーズ映画監督の齋藤新と申します。今回は黒澤明監督作品とクラシック音楽について書いてみたいと思います。黒澤監督のクラシック音楽への強いこだわりを感じる作品をいくつか紹介しつつ、見たことない黒澤映画があればぜひご覧になっていただきたいなと思います。 ---------『素晴らしき日曜日』音楽:服部 . . . 本文を読む
今回は映画音楽の巨匠が手がけたシュワルツェネッガー映画を出発点に、プロコフィエフやソ連のクラシック音楽を巡るミステリアスなお話を紹介します。(ややオーバーなイントロダクションなので、読んで怒らないでくださいな(笑)) . . . 本文を読む
お疲れ様です。クラシック音楽好きのインディーズ映画監督の齋藤新です。クラシック音楽が印象深い映像作品を紹介するというコーナー今回紹介するのは…自分にとって初めてクラシック音楽と接した映像作品とは何だったろうと考えてみたら、きっと「トムとジェリー」だ!と思ってトムジェリについて色々書こうと思って見返してみたら…面白すぎてですね、語る言葉なんか見つからないのです!というわけで…手抜きに映るかもしれ . . . 本文を読む