第二回大府ショートフィルムフェスティバル
に、私の監督作品「唯一、すべて」がセレクト作品自由部門に選出され、上映されることに
思った以上にたくさんの方から良かったよと言われました
45分と本映画祭では一番長い時間で、主張的にも表現的にも結構リスキーなこの映画を選んでいただいた大府ショートフィルムフェスティバルの皆さんに感謝
多くの人から、良かったとか心打たれたとか泣けましたとか、言っていただき . . . 本文を読む
1位 『万引き家族 』(是枝裕和)[日]
2位 『レディ・プレイヤー・ワン』 (スティーブン・スピルバーグ)[米]
3位 『ア・ゴースト・ストーリー』 (デビッド・ロウリー)[米]
4位 『ナチュラル・ウーマン』(セバスチャン・レリオ)[チリ]
5位 『斬、』 (塚本晋也)[日]
次点
『センターライン』 (下向拓生)[日]
『サトウくん』(佐々木想)[日] . . . 本文を読む
恒例の2018映画マイベスト記事を書く前に、ベストでもワーストでもないから記事に出てこない「カメラを止めるな」について、ブームも収束した今だから書けることもあるような、無いような気がして。あと今書いとかないと、一生わざわざ書くこともないだろうから、映画編集作業の合間にグダグダ書いてみた
基本は否定派としての文章ですが、最後にほめることも書いてます。
批判的なところはほぼ私の感想でしかなく、中には明 . . . 本文を読む
シーツかぶった男が黙って立っているだけで映画として成立する。この発見はとても大きな収穫だった。映画監督は時として、沈黙に耐えきれず、静止に耐えきれず、つい色んなことをやろうとしてしまうのだが、映画を信じて我慢することも必要だ。映画にはまだまだ我々が気付いていない描き方がある。
編集でテンポ良く見せようという意図がなく、ハリウッドらしからぬ、間延びを恐れない演出。むしろロシア映画というかタルコフ . . . 本文を読む