日本で1番予想の難しい映画賞がある。他のどの映画賞の結果もあまり参考にならない。世評がそんなに高くない映画が、他の映画賞を総なめした映画を差し置いて受賞することもしばしば。「某テレビ局制作作品が有利」疑惑とか、「大手の持ち回り出来レース」疑惑もあったりするが、こう見えてこの賞を結構ウォッチしている自分としては二つの疑惑については疑う気持ちはわかるが証明するエビデンスはなく、むしろ反証できる結果 . . . 本文を読む
2020年映画マイベストテン
1位 「ペイン・アンド・グローリー」(ペドロ・アルモドバル監督)
2位 「パラサイト 半地下の家族」(ポン・ジュノ監督)
3位 「ミッドサマー」(アリ・アスター監督)
4位 「フォードVSフェラーリ」(ジェームズ・マンゴールド監督)
5位 「37セカンズ」(HIKARI監督)
6位 「願い」(マリア・セーダル監督)
7位 「鈴木さん」(佐々木想監督) . . . 本文を読む