すごいぜミラ。さすがビッチ。
前作でゾンビ軍団相手に全くひるみも恐れもせず、弾が尽きればキックで戦い、すでにゾンビより強かったミラですが、今作ではさらにさらにパワーアップ。半ゾンビ化し、繰り返すけどそんなことせんでもゾンビを超えていたのに、史上最強の生物兵器となりゾンビも人間も愛までも叩き潰す!!!!
数十回のビルの壁を垂直に走って奇襲!!!おい、待てよ、考えてみれば走らなくてもいいじゃん!!!普 . . . 本文を読む
秩父事件の映画化。松本ロケもあり知り合いがエキストラ出演したということもあって観に行った(公民館で一日だけの上映。よくやった) 。知り合いの識別は不可能だった。田中実が役所に談判に行くシーンらしかったのだが。まあいい
神山征二郎という作家は実は結構好き。何のひねりもないNHK的演出をする男とずっと思っていたが、実は表面的にはそう見えても、かなりのヒネクレ作家だと思う。
「ひめゆりの塔」「月光の夏」 . . . 本文を読む
トムは超のつかない一流殺し屋。ゴルゴなら絶対犯さないようなミスをぽろぽろ。
しかし彼のなりきり演技で引き込む引き込む。
物語前半のリアルタッチなところは少々退屈で正直いって眠くなったが、後半のご都合主義大爆発ハリウッド式売れる映画の方程式に則った展開は最高に面白かったです。
トムの執念深さもさることながら、ただのタクシー運転手にすぎないジェイミー・フォックスがやたら度胸あって、ついに殺し屋相手に . . . 本文を読む
面白かった。
15年間監禁された後開放された男の復讐物語。
ドロドロの人間関係。
1対20くらいの長まわしアクションシーン。
ねちっこいセックス描写もしっかり後に生かしてくる。
ストーリーの肝心なところはミエミエなんだけど、そこまでのもってき方がいい。
チェ・ミンソクだったっけ。汚いおっさんだが、演技は熱くて渋い。
韓国映画界のアイデアとパワーを、日本は見習うべきだ . . . 本文を読む
意味不明。何がしたかったの?ラブストーリーがやりたかったのかな?
とくに終盤の不可解な展開には子供たちきっとついてきません。
アニメ表現として面白いところは色々あったけど
まあ、宮崎駿という作家は日本映画史における役割はすでに充分すぎるほど務め終えているから後は自由に余生を楽しんでくれていいのだが・・・なんか老人のつまんない趣味につき合わされてる子供の気分になる映画です。
キムタクの声に対する . . . 本文を読む
SMAPで俳優として一番好きなのは?と聞かれると私は迷わず、吾郎ちゃん!と答えます。
上手いわけではないですが、熱い演技をしてくれるからです。「スーパースキャンダル」も「催眠」も最高でした。
でも本作の軽いキャラでは彼の魅力もなんか半減。10年後に役所広治の役を吾郎に変えてリメイクしてほしいです。
で、映画なんですけど、わりかし面白いけど、バストショットの使いすぎで単調になってる感じ。登場人物2人 . . . 本文を読む
いかにもTVドラマっぽいベタベタ演出が多くて、泣く前に苦笑してしまう。お母さんが記憶を失って復活って考える前に、よく似てる人だなあって思うのが普通じゃない?家に連れ込んじゃって、いわば誘拐監禁だよねあれ。梅雨ってあんな劇的に終わんないだろ・・・、走って走って感動のお別れシーンに間に合わせるところとか、けーっ!!!って感じ。
だがまあ物語としては、ほほう、なるほどねえ・・・とうならせられる部分はある . . . 本文を読む
間違って巨匠になってしまった男の暴走ぶりが堪能できる好篇だ。
あんなモンスターにどうやってビビれというのか??!
決して語ってはいけない秘密とやらも、さき読めすぎだって!!
一番の驚きはシャマラン登場シーンのカット割だ!! そういう演出は大スターのためにやるんじゃないかい?(笑)
ただ俳優陣はみなとても素晴らしく、特にエイドリアン・ブロディの演技はむちゃくちゃ面白かった。
結局この映画は好きな . . . 本文を読む
前作ほどの面白さはないのだが、熱い男たちのドラマを堪能できる重厚な作品だ。
前作は何よりもサスペンスとしてすさまじくよく出来ていた。手に汗握るどころではなく、緊張感が2時間続きっぱなし。
そのヒットを受けて作られた本作では、前作でアンディ・ラウ、トニー・レオンが演じた男たちの若き日が描かれる。
本格的に潜入活動をする前の頃の話だからどうしたってサスペンスとしては弱くなる。
それにアンディ、トニーの . . . 本文を読む
小津安二郎記念 蓼科高原映画祭で観た。
やっぱ面白かった。渥美清の演技は(寅さんとキャラき全く同じなのだが)、めちゃくちゃ芝居がかっててわざとらしいと言えばこれほどわざとらしい演技はないのだが、にもかかわらず彼の演技は腹を抱えて笑えるし、泣ける。日本にも世界にも類を見ない人間国宝にしても良かったくらいの素晴らしい役者だ。
映画の輝かしい未来と娘の輝かしい未来を確信して映画館の中で死んでいく渥美清の . . . 本文を読む
小津安二郎記念 蓼科高原映画祭で見た。
観るの二回目だが、途中寝てしまった。
ただ嫌いとかつまらないとかいうんでなくて、丁寧にエピソードを積み上げていって起承転結しっかりしてて、ちょっとした人間賛歌で、いい映画だなとは思うのだ。
それでもやっぱちょっと意外性に欠ける教科書みたいな作りの映画だなという気はする。
「晩春」以降の小津映画のキレのよさはまだない。 . . . 本文を読む
松本東宝セントラルの閉館記念プログラムの一本。
セントラルの最後の最後を締めくくった映画がこれである。
とても寂しい。
映画の盛衰。人々の娯楽の王者としての映画館。やがて衰退し人々は映画館から離れ。
セントラルとしてはちょっと自虐的な作品選択と思えなくもないが、反面、最後のプログラムとしてはふさわしすぎてなんとしてもこれで有終の美を飾りたかったのだろうなあ、と思った。
ラスト近くの映画館が爆破され . . . 本文を読む
松本東宝セントラルの閉館記念プログラムの一本。
初めて見たときは泣くっていうか笑ったが、今回はわりかし素直に泣きました。
全てはラストシーンのためにあったのだなあ・・・
所々のアクション描写の妙に気合入った感じがキャメロンぽい。 . . . 本文を読む
松本東宝セントラルの閉館記念プログラムの一本。
これを見る一ヶ月前にビデオで見たばかりだったが、そのとき嘘みたいに感動して、また劇場で見ようと思った。
シーッ、静かにして、といいつつ大声で歌いまくったりするところ、ミュージカルっていいなあ。
「マリア」「アメリカ」「トゥナイト」いい歌ばっかで泣きそう。
オープニングもかっこいい。
劇場で見れて良かった。 . . . 本文を読む
松本東宝セントラルの閉館記念プログラムの一本。
何度か見てるし、別段語ることもないが、面白かった。
群像劇のお手本みたいに、みんな個性的。
ラストシーンの音楽と映像のマッチングは完璧だ。 . . . 本文を読む