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八重の桜 西南戦争(西郷隆盛暗殺計画)

2013-09-22 06:11:36 | 歴史

大久保黒幕説 元薩摩藩士の川路利良(大警視)は私学校を探る為に20名の密偵を送り込む。この密偵たちにはもう一つの任務があった。それが西郷暗殺計画であったが、計画は失敗し、密偵たちは私学校側に捕らえられ、この計画が発覚した。

木戸孝充黒幕説 やはり川路利良が送り込んだ刺客である。元騎兵隊の大洲鉄然が一向宗の布教を隠れみのにして、鹿児島入りしている。この計画も未遂に終る。

結局暗殺計画は失敗に終ることになるが、木戸は西南戦争中に病気で亡くなる。その4ヵ月後には西郷が自刃する。そして翌年の5月には大久保が刺客に暗殺される。

 ところで上野公園の西郷さんはどちらの方向を見ているのでしょう。郷里の鹿児島ではなく、東京湾の方向に立てられているそうです。一度は国賊となった西郷さんですが明治22年の特赦で賊名を除かれた。銅像は明治26年起工、明治30年竣工、高村光雲作


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