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八重の桜 「界事件」

2013-02-03 05:22:08 | 歴史

いざ切腹の段になると1番手の箕浦猪之吉は立会いのフランス人をにらみつけ「フランス人よ良く見ておけ」と叫びながら腹を切り、はらわたを投げ捨てた。

続く物も次々と臓物をなげつけたのである。このあまりにも凄惨な様子を見ていたフランス側は耐え切れず、切腹の中止を申しいれた。

結局9人が切腹を免れ助命され、閉門、配流された。


事件の発端は上陸してきたフランスの水兵が土佐藩の旗を奪ったことから、双方が発砲したこととされている。


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