名古屋の絞りマン

城、神社 鉄道旅 政治 経済 家庭菜園 音楽 (辛口の社会批判記事)

     

今から200年前は天然痘

2020-05-27 05:49:09 | 社会

天然痘にかかり、治ったとしてもあばたが残ります。それも特に顔に残るので始末が悪い。天然痘が流行した今から約200年前、世界で3億人が死亡しました。第一次、二次世界大戦の死亡者が一億人ですから、その数字の大きさがわかります。

天然痘は新型コロナと同じような症状が出ます。人から人へ感染し、他の動物には感染しません。濃厚密接で感染し、高熱にみまわれます。万が一治っても全身に赤い発疹を生じ,それがおできになって、うみがでます。完治してもあばたの跡が残ります。

その天然痘もジェンナーがを牛から種痘法を発見することで、人類は戦いに勝利しました。

いま世界中を席捲している新型コロナの撲滅にはワクチンの開発が必須です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日田彦山線、被災から3年 | トップ | 津山30人殺しから80年 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事