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タバコはコロンブスが新大陸を発見した時に、土着のインディアンたちが吸っていたのをヨーロッパへ伝えたとされています。
ところが当時タバコ草は園芸用あるいは医薬品として紹介されため、パイプでそれを吸うことにより、脳の中の悪い湿気を取り除いたり、神経痛やぜんそくを取り除いたり、ペストの予防用にもちいられてきました。
その後タバコは喫煙用の草で医薬品ではないとされた後もイギリスでは小学生が通学カバンに煙草とパイプを入れて登校して、授業の区切りがつくと一斉に吸わせたそうです。むせたり、せき込んだりする生徒が多数いたそうですが、健康にいいからと言って無理やり吸わせたそうです。
昔と違うことは今でもたくさんあります。たとえば運動中は水は厳禁、ところが今では水分を取るのは当たり前になりました。当時は水は厳禁で、塩分は取らなければダメということで、塩をなめなめ、水なしですから、たまりません。怖いことです。
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