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食の安全性と自給率

2008-01-08 07:42:28 | Weblog
意外と、知られていませんが、米、小麦の生産量ナンバーワンは中国です。穀物は世界の生産量の18㌫、野菜果物は37㌫の生産量をほこりますが ,人口が多いいため自国での消費も多いいのです。最近、中国野菜の安全性が問われていますが、いまや、中国野菜なくては、日本の、食生活が成り立ちません。


食料自給率の低い日本は、中国農業への依存が高くなっています。生鮮野菜は輸入量の63パーセントは中国産です。又冷凍野菜は42パーセントも中国に依存しています。その中国で近年、残留農薬が問題になっています、急激な工業化に伴い、耕地面積の減少、農業用水の汚染などの問題もおきています。

消費者に目の届くスーパーなどでは,中国野菜の販売が落ちているようですが、見えないところでは(冷凍食品、外食産業)などでは、検査を厳しくして、使っているようですが、しかたが無いところもあります。

農林水産省は、速やかに、食料自給率を高める、政策を打ち出すべきだと思います。数年前の、米の不作で大騒ぎしたことを教訓に、食料計画の抜本的な対策を望みます。


こんな食料自給率40㌫以下になったのは、戦後、米中心の農業政策を推し進めて、政府自民党に責任があります。地球温暖化も急激に進むなか、食料政策の抜本てきな改革をすぐに行うべきだと思います。

農林水産省は速やかに政策を進めるべきだと思います。米の裏作で、100セント、小麦、を作る等の政策を望みます。

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