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一時落ち込んでいた米映画協会も、3D作品で、持ち直してきました。2009年に世界で公開された米映画の興行収入は前年より7.6パーセント多いい、2兆7千億円にたっしました。
そのけん引役が3D作品です。2008年に北米で公開された作品は8本だったのに、2009年には20本と倍増しています。世界でも3D対応映画館も昨年の3倍に増えて、今後ますます、3D作品がスクリーンをにぎわすでしょう。
日本でも昨年末から公開されているアバターに続き、4月17日には、全米でアバターの興行収入を超えたアリス.インワンダーランドが名古屋でも公開されます。
3D作品には偏向メガネが必要です。そのメガネですが、今のところ3Dネガネは使いまわしです。入り口で無造作にダンボール箱に放り込まれたプラスチック製のメガネを受け取り、映画が終わると、返却します。その繰り返しみたいです。消毒とか掃除などを一回々したようには、見受けられません。他人の使ったメガネによる、目の感染症が心配です。将来的には、メガネは使い捨てにすべきです。
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