コールドケース

日本では無罪になった、三浦容疑者がサイパンで身柄を確保され、ロサンゼルスに移送され裁判を受けさせられそうになっています。ロス市警は昨年から、サイパンを訪れる三浦容疑者を逮捕しょうと、待ち構えていました。それとも知らず、サイパンに、のこのこ、出かけてきて、逮捕されてしまいました。

それに対して、三浦容疑者のコメントが伝わってきていますが、一般常識がないですねえ。「サイパンはアメリカで無いと、おもった」と語りましたが、そんなことが、わからないのですか、サイパン、グアムはアメリカの自治州です。今、アメリカ本土では、大統領を選ぶ、予備選挙出盛り上がっていますが、サイパン、グアムの住民には投票権はありません。

日本の刑務所に、服役していた間に、本を7500冊読んだと豪語している、三浦容疑者ですが、いったい、どんな本を読んだのですか、サイパンはアメリカではないとは、こっけいです。

２００３年日本の最高裁は無罪判決を出しました。わたしは当時から三浦容疑者は■、だとおもっていましたが、日本の司法は、無罪判決をだしました。

そんな三浦容疑者を、日本政府は、守る権利があるのではないでしょうか、ロスへの移送は認めないとか、日本に、至急送還せよとか、アメリカにはたらきかけるべきです。

ところが、今のところ、政府も法務大臣も、アメリカで,再裁判をやっても問題ないとの発言です。極端に言えば、日本で無罪で結審していても、アメリカで死刑になる可能性があります。

あくまでも、私個人は、三浦容疑者は昔から、■だとおもっていました。今も■だとおもいます。