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東芝「HD-DVD方式」の誤算

2008-02-17 06:23:35 | Weblog
次世代DVDの方式をめぐり2つの方式が、激しく争ってきましたが、早々と決着がついたようです。東芝陣営の完敗です。

先ごろの、映画制作会社の「ワーナー.ブラザーズ」の離反で外堀を埋められ、こんどの、ウォル.マートのブルーレイ方式の指示の発表で内堀まで埋められてしまいました。こうなったら、後は炎上をまつしかありません。その前の撤退でしょう。

東芝の誤算は、早くから、NECと、くんで、基本特許でかため、特許料収入を得ようともくろんでいました。その戦略が、みごと外れてしまったわけです。

撤退を決めた東芝ですが、損害は、数百億円になるもようです。それに、マイクロソフトも東芝方式を指示していました。こうした指示グループとの調整も大変でしょう。

それと、社長までは行かないと思いますが、責任問題も浮上してくるでしょう。

最後に私の意見を述べたいと思います。大手メーカーは次世代DVD方式で、世間を巻き込み、大騒ぎしていますが、いまのDVDで十分ではないでしょうか、私はそう思います。それに、DVDソフトは半永久的にもつのでしょうか。一部では、ディスク樹脂の劣化がおこり数年でだめになる、DVDディスクがあるといわれています。紫外線によわいともいわれています。DVDは半永久てきに保存できると過信してはいけません。


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