電気とガスの小売りが自由化されてから中部電力は東邦ガスの領域にガスを売りこみ、東邦ガスも中電の顧客に電気を売り込むキャンペーンをあらゆるメディアを使い激しく競い合っているように見えますが、裏では価格カルテルを結び、自社の利益を優先していたなんて、許せません。
永い間東海地方の個人宅では電気は中部電力、都市ガスは東邦ガスが100%独占していました。それが自由化になり、価格競争が起きやすくなると思っていましたが、それほどお得にならなかったのは、価格カルテルの為でした。納得納得、両社ともお家の事情があり、飲食店の売り上げが、新型コロナの影響で大幅に落ちている中、巣籠家庭で稼ぐ必要があったのでしよう。
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