私も、柏崎刈羽では、ありませんが、数年前に、原子力発電所を、見学する、きかいがありました。私が、見学したのは、中部電力の浜岡原子力発電所です。普段、一般には公開していない、原子炉建屋まで見学することができました。浜岡発電所は、1号機から5号機まであります。そのときは、まだ、5号機は、建設中でした。3号機を見学したのですが、こちらを、8時半に、出発して、東名高速をとおり、浜名湖インターでおりて、途中、料理旅館で、食事をして発電所に向かいました。門の前で,車を降り、中電のマイクロバスに、乗り換えます。発電所のなかにはいるまで、3ヶぐらいのチェツクがあります。最終チェツクは、金属探知機のゲートをとおります。胸に、万が一放射能を、浴びたら、わかるバッチをつけます。原子力発電所は、原子炉建屋とタービン建屋がワンセットになっています。少し背の高い建物が、原子炉建屋で、その隣にタービン建屋がくっいています。浜岡の場合、1,000ガルの地震強度に耐えるように、作ってあると言う話でしたが、だいじょうぶでしょうか。柏崎刈羽発電所は680ガルを想定してあったそうですが、今度の地震は、そうていがいでした。社長の会見では、想定外、想定外、ばかりで、なにを、そうていしているのですかねえ。原子炉建屋はかろうじて、被害がでなかったが、周りが、がたがた、ではありませんか、おそまつ、きわまりない。特に変圧器の火災はどうしたのでしょうか、江戸時代ではありません。江戸時代は、燃え尽きるのを、まつしかなかったけど。
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