新潟市の空手会場では、宮崎第一高が男女アベック総合優勝を飾ったようですが、私は石川県金沢市のバスケ会場へ行ってきました
中学校のバスケ部に所属する息子と、その仲間を引き連れての遠征です。
今日は準々決勝で、男女合わせて8試合が行われます。
メイン会場の『いしかわ総合スポーツセンター』は、ホントに広いアリーナです。
バスケのコートを縦に2面並べても、まだまだ余裕があります。
新潟を早朝5時前に出発して9時前に到着しました。
第1試合の開始は10時なのですが、試合よりも見せたかったのが各チームの練習風景です。
女子千葉代表の昭和学院高のランニングは無言です。
無言ですが号令をかけているかのように、左右の足がピタリと合います。
細かなところまで統率を取る、だからこそ全国でベスト8まで勝ち上がることができるのしょう。
この昭和学院高は、東京代表の明星学園高に勝ち、明日の準決勝進出です。
第2試合は埼玉代表の山村学園高と、山口代表の慶進高の対戦です。
山村学園の応援団はとても明るく賑やかです。
大きな声で応援歌を歌ったと思えば、メガホン片手に踊り始めます。
彼女達の応援が選手を後押ししたのでしょう、100-80のスコアで快勝しました。
午後からは男子の登場です。
お目当ての、第1シードの福岡第一高が王者の貫禄でコートに入ります。
待ち構える相手は京都代表の洛南高です。こちらも高校バスケ界では強豪校です。
この試合の直前に会場は、観客も立ち見が出るほどの状態になりました。
福岡第一と洛南は、競り合いながら第4クォーターを迎えます。
試合終了直前に、チーム力で勝る洛南が突き放し、86-77のスコアで勝利です。
やはり高校生の部活は、チームがいかにまとまるかが大切です。
チームが伸びれば選手個人も伸びます。
個人を伸ばそうとしても、チームがまとまらなければ伸びるものも伸びません。
これは、競技は違えど空手にも言える事だと改めて思いました。
さて、帰りの北陸道の有磯海サービスエリアで食べた『白えびラーメン』です。
白えびの素揚げが香ばしくて美味しかったのですが、ボリュームが乏しく、ちょっと不完全燃焼な夕食
富山入善の名物のスイカでも買って帰ろうかと思いましたが、値札を見て即あきらめました