空手教室水翔塾

雪深い新潟県の里で活動しています。

全少行って来ました (1日目 組手競技)

2012年08月29日 | 大会

開会式も終わりそうなので、準備を開始します。

準備といっても、空手衣を着てIDカードを首に掛けるだけなんですけどね。

 

アリーナ入口で待っていると、開会式を終えた選手がドバァーっと出てきます。

ヤバイ 身動きが取れない

 

アリーナに入ってみると、全空連のスクリーンがあります。

ん? 勝利者インタビューにでも使うのかな

 

そして本部席には男女の優勝旗が

みんな、これが欲しいんだよなぁ。

新潟県チームは、どこまで善戦できるんだろうか

 

競技が開始すると、撮影はマナー違反なので我慢します

 

初日の組手競技が始まりましたが、今回の新潟県チームは大変な苦戦です。

24名の選手中、16名が初戦敗退です

その中でも2年生女子の齋藤綺良理選手が4回戦まで駒を進め、ベスト16。

4年生女子の齋藤小茉理選手が準々決勝まで勝ち残り、ベスト8。

 

コート脇から見ていた感想ですが

・低学年の技術が上がっているのに驚きました。数年前の高学年の動きのようです。肩の力が抜けていて、フットワークも軽快でした。

・多くの引き出しを持っている選手が勝ちあがります。得意技は最低でも2種類の突き技、と1種類の蹴り技が必要でしょう。

・先の先、後の先の両方ができなければならない。これで対戦相手のスタイルに対応する。

・投げや崩しが少ないと感じました。世界を視野に入れたら、少年期より投げや崩しができるようにしたい。

・新潟県内であれば接触によるC1カテゴリーは厳しく見ます。でも今回の全少大会では触れている程度ではポイントとなっていました。試合の流れから、審判員のジャッチに即応できる選手でなければならない。

以上、あくまで私の個人的な感想です。

 

やはり観客席よりもコートサイドのほうが、選手の動きが良く分かり大変勉強になりました。

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コメント
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