空手教室水翔塾

雪深い新潟県の里で活動しています。

全少大会2日目 形試合  ちょっと作りすぎかも💦

2017年08月09日 | 日記

8月6日 全少2日目の朝を迎え、ちょい汗臭くなった制服を身にまといます。

本日の優勝メダルは、誰の手に行くのでしょうか?

そして、文部科学大臣旗はどの都道府県に授与されるのでしょうか?

 

組手試合と違って、形はスムースにタイムスケジュールを消化します。

4-1の1の方は3回ほど上げてしまいましたが、私のコートは3-2の判定が頻発していました。

それほど、高レベルで競い合っているってことです。

 

今回も糸東、剛柔、松濤館の形がほとんどで、和道の形をする子は少ないですね。

大学4年間は和道でしたので、少しはわかりますが、和道の形は立ち方も難しくバランスをとるのが難しいです。

よほどしっかり極めないと、良い判定はもらえないのが和道の形です。

逆に言うと、しっかり極めれば上位進出も可能ってことです。

1人の選手が決勝戦まで勝ち進みました。

まわりの審判の先生方も「うまいなぁ」「いいなぁ」を連呼してました。

 

今回の全少に限ったことではないのですが、メディアの影響でしょうか、顔の表情に行き過ぎ感があります。

一部の選手ですが、極端な表情をする子がいます。

まるでねぶたのように。

「目力」までは許せると思いますが、牙をむくような口元は武道的にNGだと思います。

口元が固くなれば、首や肩の筋肉も固くなります。

技にも影響が出てくるはずです。

コメント
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