町内有志は、今年も雪まつりの芸術作品へ出品しました。
私も空手の稽古の無い日は、参加しました。
寒さの中での、男たちの熱い思いを綴ります。
2月10日(日) 会場となる集落センターに集合し雪積み作業の打合せです。
ロータリー除雪機で雪を飛ばし、高く積み上げます。
コンクリートパネルを壁にして雪を盛り付けるのですが、私はもっぱらコチラの専門です。
2月12日(火) 粗削りを終えて、ぼんやりと形が見えてきました。
このように作業を中断し、少し離れて構図を確認します。
2月14日(木) だいぶ削り込んできましたが、雪質が悪く崩れることを恐れて、深く彫り込めません。
2月15日(金) この日の夜に審査があるため、朝から仕上げにラストスパート駆けます。
泣いても笑っても、数時間で結果を出さないと
そして完成
題は「着物の十日町」です。
鶴、御所車、花など、反物のデザインを立体的に浮き出しました。
みんなの努力で、第3位に値する「十日町市議会議長賞」をいただきました。
芸術作品の受賞作品はこちらでご覧ください。
話は変わって…
雪まつりのメイン会場である十日町高校グラウンドでは、空手道部後援会が選手の遠征資金を集めるため頑張っています。
祭りは明日までですが、十日町にお寄りの際はご利用願います。