空手教室水翔塾

雪深い新潟県の里で活動しています。

競技規定セミナー

2019年02月26日 | 審判
2019年2月23日〜24日 日本空手道会館

 
世界空手連盟(WKF)審判委員会委員長のハビエル・エスカランテ氏を講師としてお招きして競技規定セミナーが開催されました。
昨年に続き2度目の参加です。
エスカランテ氏は、はっきり分かりやすい英語で話してくれて、通訳も帯同しています。
こんな時は、「英語をしっかり勉強しておくべきだったなぁ」って後悔します。
 
さてさて、講習会の内容ですが今年1月から改正になった部分が中心でした。
詳細については、全空連-都道府県連を通じて伝達されると思いますので省略します。
大きく変わったことと言えば、形の審判が採点制になったことです。
技術面が7割、競技面が3割の配点ですが、県大会レベルでは審判員は得点板を掲げることになります。(おそらく)
以前と違う点は、技術面7割、競技面3割をすべての審判員がシビアに計算するかにかかっているところ。
形の全体像を見て、なんとなく点数を出すようでは旧態依然のジャッチになります。
今まで以上に審判員の質も問われるようになります。
選手のために頑張って勉強をしていかないと!と強く感じたセミナーでした。
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コメント (2)
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