昨日はMIRAさん迎撃の為に津田沼に出る案もあったのですが、
取り敢えずより近いという理由で川崎へ。
川崎では例によってサイキック5をやった訳ですが、
今回は割りと×2アイテムに恵まれ、
比較的高得点を出すことができました。
しかし7面で変なタイミングでミスをしたこともあって、
オールゴールドが不発に終わり、
「グランドスラム」はそう簡単には出せない、
という現実を思い知らされました。
という訳で第10回エース杯のレポートに入ります。
今回は準決勝第2試合、
千葉・八千代勢の奮闘に期待がかかる取り組みとなりました。
----
準決勝第2試合(ゼロ、Bukabuka、リチア、MIRA)
エース杯優勝経験を持つゼロを、
津田沼では未だ無冠の3人が迎え撃つ形となったこの試合。
今回の注目株はやはりリチア、ブカブカの千葉・八千代勢。
最近の大会でも印象に残る試合を繰り広げており、
そろそろ優勝してもおかしくない実力者だ。
津田沼の大会はほぼ1年ぶりというMIRAの活躍も見逃せない。
<<<試合開始>>>
マップは月光の庭園(昼)、東スタート。
リチアが鍵を取りに向かう一方、
ブカブカは早くもジラオーカー+黄白で祠待ち。
ゼロとMIRAはその横…なのだが、
MIRAは早くも今大会用の「爆弾」、KPを配置。
ブカブカにとってはやや苦しい開幕だ。
リチアが祠に飛び込むかそれとも逃げるのかに注目が集まるホルダーターン。
そのリチアはやや事故り気味ながらも何とか祠に到達。
その侵略は――隼丸+支援ロータン。
どうやら戦闘用と支援用とを間違えてしまったらしく、
取り敢えず風雷の舞を使ったブカブカも思わず驚きの声を上げた。
ともあれ幸運にも鍵を手に入れたブカブカは、
ブルーザガで白支援を手に入れ、
最終的に手札を黄2青1緑1白1としてまずは祠1つ目を獲得。
隙あらば祠2タテを狙う構えだ。
MIRAのKPが発動して迎えたチェイサーターン。
効果が完全に裏目になったMIRAが十分な先回りも出来ずに立ち往生する一方、
ゼロはすかさず1番で攻め込む。
その侵略――ネオン+ベビドーラ――に対し、
ブカブカはここは支援を使わず、
鍵はそのままゼロの手に。
取り敢えず祠を手に入れ、
エース杯2度目の優勝の足がかりとしたいゼロだが、
次の祠には前ターンのミスから立て直すべく、
リチアがアサシン+手札青3赤1白1で待ち構えていた。
これに対するゼロの侵略は――即死無効以外には滅法強い、ポイズンスパイク+珍獣の羽。
リチアはトットーでの22%避けに全てを託すが、
そう簡単には不利は覆らない。
結局リチアがここで早くもライフアウトする一方、
ゼロが手札に黄を残して祠1つ目を獲得することとなった。
そして迎えたチェイサーターン。
何とかして流れを変えたいリチアだが、
1番を取ったのは事故から立ち直ったMIRA。
ファントムゼリー+珍獣の羽でゼロのポイズンスパイクを討ち取り、
ひとまず鍵は手に入れることに成功する。
しかし次の祠には前ターンのうちに先回りしていたブカブカが、
キャッスルカノン+手札白という布陣で待ち構えていたのだった。
津田沼初優勝を目指すMIRAは、
勝負を決めるべくインフィニティー+支援魔鏡で侵略。
しかしブカブカの支援が公開されたとき、
青くなったのはMIRAの方であった――ブカブカの支援、背水の陣。
攻撃値1耐久値32が相手では、反射で討ち取るのはほぼ不可能なのだ。
「死の鷲掴みだったら勝てたのに」と今回のレギュレーションを呪うMIRAであった。
ここでも祠待ちが見事に決まって鍵を手に入れたブカブカは、
手札を黄1青2赤1緑2として2つ目の祠を獲得。
一気に試合の流れを引き寄せることに成功する。
マップはそのままで迎えたチェイサーターン、
逆転を狙うべくMIRAとリチアがブカブカに鍵戦闘を挑む。
まずMIRAの侵略はマーメイド+支援AI。
これに対してブカブカはハコリスによる40%避けを狙い、
その結果――避け発動、MIRAは見せ場を作る前にライフアウトとなってしまった。
続くリチアの侵略は、ケルピー+支援AI。
玉文明による底上げもあって勝利を確信するリチア。
しかしブカブカの支援が公開された時、
ギャラリーは驚きの声を上げ、
そしてブカブカは拳を空高く突き上げた――ブカブカが「師匠」と仰ぐ「パンダ師範」が、底上げされたケルピーの攻撃を見事受け止めたからであった。
千葉・八千代勢同士の対決にまたしても勝利したブカブカ。
次の祠にはゼロのチャリオが手札白で待ち構えていたが、
ここでブカブカが入城すれば2位抜けが確定するゼロは、
ブカブカの侵略、アサシン+エンペラーをそのまま通し、
試合を終局へと導いたのだった。
<<<試合終了>>>
勝負所での防衛戦闘を悉く制したブカブカが入城で1位を獲得し
試合は第1試合同様の短期決戦となった。
2位には祠を1つ周ったゼロが付け、
エース杯2度目の優勝に望みを繋いだ。
取り敢えずより近いという理由で川崎へ。
川崎では例によってサイキック5をやった訳ですが、
今回は割りと×2アイテムに恵まれ、
比較的高得点を出すことができました。
しかし7面で変なタイミングでミスをしたこともあって、
オールゴールドが不発に終わり、
「グランドスラム」はそう簡単には出せない、
という現実を思い知らされました。
という訳で第10回エース杯のレポートに入ります。
今回は準決勝第2試合、
千葉・八千代勢の奮闘に期待がかかる取り組みとなりました。
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準決勝第2試合(ゼロ、Bukabuka、リチア、MIRA)
エース杯優勝経験を持つゼロを、
津田沼では未だ無冠の3人が迎え撃つ形となったこの試合。
今回の注目株はやはりリチア、ブカブカの千葉・八千代勢。
最近の大会でも印象に残る試合を繰り広げており、
そろそろ優勝してもおかしくない実力者だ。
津田沼の大会はほぼ1年ぶりというMIRAの活躍も見逃せない。
<<<試合開始>>>
マップは月光の庭園(昼)、東スタート。
リチアが鍵を取りに向かう一方、
ブカブカは早くもジラオーカー+黄白で祠待ち。
ゼロとMIRAはその横…なのだが、
MIRAは早くも今大会用の「爆弾」、KPを配置。
ブカブカにとってはやや苦しい開幕だ。
リチアが祠に飛び込むかそれとも逃げるのかに注目が集まるホルダーターン。
そのリチアはやや事故り気味ながらも何とか祠に到達。
その侵略は――隼丸+支援ロータン。
どうやら戦闘用と支援用とを間違えてしまったらしく、
取り敢えず風雷の舞を使ったブカブカも思わず驚きの声を上げた。
ともあれ幸運にも鍵を手に入れたブカブカは、
ブルーザガで白支援を手に入れ、
最終的に手札を黄2青1緑1白1としてまずは祠1つ目を獲得。
隙あらば祠2タテを狙う構えだ。
MIRAのKPが発動して迎えたチェイサーターン。
効果が完全に裏目になったMIRAが十分な先回りも出来ずに立ち往生する一方、
ゼロはすかさず1番で攻め込む。
その侵略――ネオン+ベビドーラ――に対し、
ブカブカはここは支援を使わず、
鍵はそのままゼロの手に。
取り敢えず祠を手に入れ、
エース杯2度目の優勝の足がかりとしたいゼロだが、
次の祠には前ターンのミスから立て直すべく、
リチアがアサシン+手札青3赤1白1で待ち構えていた。
これに対するゼロの侵略は――即死無効以外には滅法強い、ポイズンスパイク+珍獣の羽。
リチアはトットーでの22%避けに全てを託すが、
そう簡単には不利は覆らない。
結局リチアがここで早くもライフアウトする一方、
ゼロが手札に黄を残して祠1つ目を獲得することとなった。
そして迎えたチェイサーターン。
何とかして流れを変えたいリチアだが、
1番を取ったのは事故から立ち直ったMIRA。
ファントムゼリー+珍獣の羽でゼロのポイズンスパイクを討ち取り、
ひとまず鍵は手に入れることに成功する。
しかし次の祠には前ターンのうちに先回りしていたブカブカが、
キャッスルカノン+手札白という布陣で待ち構えていたのだった。
津田沼初優勝を目指すMIRAは、
勝負を決めるべくインフィニティー+支援魔鏡で侵略。
しかしブカブカの支援が公開されたとき、
青くなったのはMIRAの方であった――ブカブカの支援、背水の陣。
攻撃値1耐久値32が相手では、反射で討ち取るのはほぼ不可能なのだ。
「死の鷲掴みだったら勝てたのに」と今回のレギュレーションを呪うMIRAであった。
ここでも祠待ちが見事に決まって鍵を手に入れたブカブカは、
手札を黄1青2赤1緑2として2つ目の祠を獲得。
一気に試合の流れを引き寄せることに成功する。
マップはそのままで迎えたチェイサーターン、
逆転を狙うべくMIRAとリチアがブカブカに鍵戦闘を挑む。
まずMIRAの侵略はマーメイド+支援AI。
これに対してブカブカはハコリスによる40%避けを狙い、
その結果――避け発動、MIRAは見せ場を作る前にライフアウトとなってしまった。
続くリチアの侵略は、ケルピー+支援AI。
玉文明による底上げもあって勝利を確信するリチア。
しかしブカブカの支援が公開された時、
ギャラリーは驚きの声を上げ、
そしてブカブカは拳を空高く突き上げた――ブカブカが「師匠」と仰ぐ「パンダ師範」が、底上げされたケルピーの攻撃を見事受け止めたからであった。
千葉・八千代勢同士の対決にまたしても勝利したブカブカ。
次の祠にはゼロのチャリオが手札白で待ち構えていたが、
ここでブカブカが入城すれば2位抜けが確定するゼロは、
ブカブカの侵略、アサシン+エンペラーをそのまま通し、
試合を終局へと導いたのだった。
<<<試合終了>>>
勝負所での防衛戦闘を悉く制したブカブカが入城で1位を獲得し
試合は第1試合同様の短期決戦となった。
2位には祠を1つ周ったゼロが付け、
エース杯2度目の優勝に望みを繋いだ。