SEASON2オリジナルカードレビュー(その1)

という訳で約束通りSEASON2の追加カードのうち、
ONLINE版オリジナルカードのレビューをしていきたいと思います。
相変わらずカード再録の可否の話ばかりになるとは思いますが、
どうかご了承下さい。

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＜＜＜黄属性＞＞＞
ピヨピヨ
UC 珍獣族
黄2緑2
[戦闘時]発動
黄マスで戦闘する場合、「先制」
黄マス以外で戦闘する場合、「即死無効」
15/15

ナイトキャットの調整版と思われるモンスター。
ン・キィーの様に戦闘マスの色によって能力が変化するが、
祠で戦闘している限りはほぼ即死無効と思って差し支えない。

ナイトキャットと比べると基本耐久値が低い、
即死が無い分攻めに転用できないというデメリットは見逃せない。
即死耐性を活かしてフィールドアーマや弱体化の霧などを抱えつつ、
祠でガン待ちという使い方が主流になると思われるが、
安定度の面で勝るアライクパを破れるかどうかは、
今後の環境次第といったところ。

エレティカ
R 邪心族
黄2緑1
[戦闘時]発動
対戦相手が[戦闘支援]モンスターを使用した場合、攻撃成功時に[即死]させる
12/16

『新たなる召喚』にはコモン・アンコモンに優秀な即死カードが揃っていたが、
SEASON2では汎用性の特に高いヤドカリン・ラフリア(冬)は収録されず、
代わりに追加された即死カード2枚はどちらもレアになってしまった。
無課金組にとっては冬の時代到来といって良いだろう。

肝心の能力だが相手が色支援を使ってくれないと即死が発動しない為、
白支援を山と抱えた相手には全くの無力。
となれば「白焼き」の出番となる訳だが、
基本攻撃値の低さゆえに即死無効で完封されることもあり、
侵略の安定度ではカメピノに大きく差をつけられている。
一応基本耐久値が16あるので、
防衛時ならピノ1枚で完封されるということは無いが、
単純に耐久値の上がるアライクパに比べると、
やはり見劣りしてしまう感は否めない。

一番の問題はこれが『乙女型』であることだろう。
『新たなる召喚』の二大看板モンスターであるバルキリークララにフィフティニーを失った代わりがこれ、
というのを受け入れられないプレイヤーは多いはずだ。

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さて日付が変わって今日金曜日ですが、
所用の関係で夕方から津田沼入りすることになりそうです。
また例によってアヴァロンやらエミュレータやらカードショップやらで、
まったり過ごしているかと思います。