昨日は午後から新宿入り。
特に誰と会うでもなく、
気ままに過ごしていました。
DIVAは引き続き「Just Be Friends」をプレイ。
漸く93%まで上がりましたが、
2番サビでどうしても繋がらない部分が1つ残っています。
非常に手を動かしづらいので、
イメージトレーニングが必要かも知れません。
――――
という訳で先日行われた「第30回エース杯」のレポートの続きに入ります。
今回は予選のデータと準決勝第1試合の様子をお送りします。
――――
準決勝のレポートに入る前に、
予選で使われたデッキの色について見てみよう。
<<<組み合わせ別>>>
黄青赤 **
黄青緑 *****
黄青白 ***
黄緑白 *
黄赤緑 **
青赤白 *
黄赤 *
緑 *
<<<色別>>>
黄 ***** ***** ****
青 ***** ***** *
赤 ***** *
緑 ***** ****
白 *****
見ての通り黄青緑の組み合わせが最も多く、
5人のプレイヤーが選んでいた。
以下黄青白が3人、
黄青赤・黄赤緑がそれぞれ2人と続いた。
色別で見ると移動・戦闘ともに優秀な黄が最も多く、
逆に黄を使っていないプレイヤーはわずか2人のみであった。
また白を採用しているプレイヤーが5人いたが、
《天女の羽衣》入りのバランス型は2名で、
残りの3人は《異形の力》や《不死鳥天舞》などの「ギミック」として白を採用したものであった。
それでは、本題である準決勝のレポートに入ろう。
準決勝第1試合(カルム【シエル】、ロンファ、MIRA【如月】、おのっち)
予選4試合が終わり、
準決勝に進む8名が決定した。
抽選によって組み合わせも決まり、
第1試合には上記の4人が参戦することとなった。
実況を担当するのは予選通過者で、
第2試合に出場することが決まったゼロ。
予選で現れなかった「赤単」への期待を語りつつ、
試合は始まった。
<<<試合開始>>>
マップは太陽の庭園(夕方)、北西スタート。
《天女の羽衣》で先制したおのっちに対し、
MIRAが《不死鳥天舞》を使いつつ祠横へ。
これを見たカルムは祠に《審判の石像》を置いて次ターンの先手を取るという、
「逆石像」を敢行。
そして残るロンファはワープゾーン(赤)の側で様子見という立ち上がりとなった。
ホルダーとなったおのっちはまずは《石像》のお陰で空になった祠へ。
配置は《ダゴナイト》、
手札も開幕で置いた《ユキ・ダルマン》のお陰で白2枚となり、
早くもチェイサー達にプレッシャーをかける。
続くチェイサーターン、
1番を取ったのはカルムよりも1マス遠い位置にいたMIRA。
その侵略、《ケルベス》+《古代樹の実》に対し、
おのっちは《かすめ取り》を直撃させて返り討ちに。
続くカルムの侵略は《ダゴナイト》+《ヤドカリン》。
これを《心眼》で跳ね返せれば「おのっちタイム」発動だったのだが――公開された支援は《アンデッドソード》。
鍵を奪ったカルムは、
祠が近付いたのを見て軽くガッツポーズ。
勿論そのまま祠に到達し、
《シータンク》+白でチェイサー達を待ち構える。
これに対して3人全員が攻め込むが、
1番を取ったのは既に先回りしていたロンファ。
その侵略はまさに「白支援殺し」といえる《バルキリー燕》+《威圧のオーラ》。
カルムの手札に《かすめ取り》は――無し。
これで鍵とライフを奪ったロンファは、
《ネオン》と《ビッグボウ》の力を借りて祠に到達。
手札は青白、配置はまたしても《シータンク》だ。
飛ばされた位置が悪かったか、
チェイサー3人のうちおのっちとMIRAは次の祠へ先回り。
残るカルムは果敢にも《アサシン》で侵略を挑む。
ロンファが《トリックスター》での防衛を試みたところで、
カルムの支援が公開される――《黒の称号》!
勝負は確率に委ねられ、その結果は――即死発動せず!
カルムにとっては裏目の結果となってしまった。
一方無事鍵を守りとおしたロンファだが、
次の祠にはおのっちの《ユキ・ダルマン》が残っていた。
手札も黄2青1白1と充実したおのっちのこの守りに対し、
ロンファは攻め込めずに《アサシン》+手札青1赤2でストップ。
この隙を突いておのっちは1番で戦闘を挑み、
《ストラグラー》+《AI》を繰り出す。
《トットー》《アーマトード》が恐い攻め手だったが――ロンファの支援は《クマゴロウ》。
戦闘が周って来ずにライフアウトを迎えたカルムを尻目に、
おのっちは2つ目の祠に到達。
手札は白1枚、そして配置は16/19の「足」こと《魔神の麓》だ。
マップが昼に変わって迎えたチェイサーターン。
時間的におのっちはほぼ当確となり、
あと1人は誰になるかに注目が集まる。
そんな中でカルムが1番、MIRAが2番で戦闘を予約。
1番手カルムの侵略モンスターは最近お気に入りという《ピアス》。
これに《背水の陣》を付けて攻めたところで、
おのっちが公開した支援は――《目くらまし》!
これが《かすめ取り》ならカルム大勝利だったのだが、
ここはおのっちが一枚上手だった様だ。
続くMIRAの侵略は《マーメイド》+《死の鷲掴み》。
おのっちが何を戻してきたか気になるところだったが――まさかの無支援。
どうやら丁度デッキが一周してしまって、
捨て山に拾えるものが無かった様だ。
ともあれ漸く鍵を手に入れたMIRA。
ここで祠に入れば逆転の可能性も出てくるが、
次の祠にはロンファの《バルキリー燕》が手札青白で待ち構えていたのだった。
MIRAは手札捨て無しの《天使長クリオラ》に《特性侵食》を付けて攻めるのだが――、
燕「燕返し!」
ロンファの繰り出した《封じ込め》で「燕返し」が発動、
8/8の《天使長》を一刀両断。
MIRAの残りのライフを削り切ったのだった。
実は「燕返し」の発動は《封じ込め》よりは後だが《特性侵食》よりも先になっているので、
ロンファの支援が例えば《攻撃強化》などでも、
《特性侵食》は斬られてしまうのだ。
「《天使長》が『燕返し』で24/8になる」ことを期待していた様だが、
現実は非情であった。
ともあれこれで祠待ちを成功させたロンファが、
祠2つ目を獲って勝負あり。
決勝進出を確定させたのだった。
<<<試合終了>>>
1位 ロンファ / 2位 おのっち / 3位 カルム / 4位 MIRA
防衛戦闘をより多く成功させ、
ホルダーターン数を稼いだロンファが終盤で逆転。
1位で決勝進出となった。
カルムは2回の侵略失敗が仇となり、
「第11回とえ会」に続いて2週連続の決勝進出は果たせなかった。
特に誰と会うでもなく、
気ままに過ごしていました。
DIVAは引き続き「Just Be Friends」をプレイ。
漸く93%まで上がりましたが、
2番サビでどうしても繋がらない部分が1つ残っています。
非常に手を動かしづらいので、
イメージトレーニングが必要かも知れません。
――――
という訳で先日行われた「第30回エース杯」のレポートの続きに入ります。
今回は予選のデータと準決勝第1試合の様子をお送りします。
――――
準決勝のレポートに入る前に、
予選で使われたデッキの色について見てみよう。
<<<組み合わせ別>>>
黄青赤 **
黄青緑 *****
黄青白 ***
黄緑白 *
黄赤緑 **
青赤白 *
黄赤 *
緑 *
<<<色別>>>
黄 ***** ***** ****
青 ***** ***** *
赤 ***** *
緑 ***** ****
白 *****
見ての通り黄青緑の組み合わせが最も多く、
5人のプレイヤーが選んでいた。
以下黄青白が3人、
黄青赤・黄赤緑がそれぞれ2人と続いた。
色別で見ると移動・戦闘ともに優秀な黄が最も多く、
逆に黄を使っていないプレイヤーはわずか2人のみであった。
また白を採用しているプレイヤーが5人いたが、
《天女の羽衣》入りのバランス型は2名で、
残りの3人は《異形の力》や《不死鳥天舞》などの「ギミック」として白を採用したものであった。
それでは、本題である準決勝のレポートに入ろう。
準決勝第1試合(カルム【シエル】、ロンファ、MIRA【如月】、おのっち)
予選4試合が終わり、
準決勝に進む8名が決定した。
抽選によって組み合わせも決まり、
第1試合には上記の4人が参戦することとなった。
実況を担当するのは予選通過者で、
第2試合に出場することが決まったゼロ。
予選で現れなかった「赤単」への期待を語りつつ、
試合は始まった。
<<<試合開始>>>
マップは太陽の庭園(夕方)、北西スタート。
《天女の羽衣》で先制したおのっちに対し、
MIRAが《不死鳥天舞》を使いつつ祠横へ。
これを見たカルムは祠に《審判の石像》を置いて次ターンの先手を取るという、
「逆石像」を敢行。
そして残るロンファはワープゾーン(赤)の側で様子見という立ち上がりとなった。
ホルダーとなったおのっちはまずは《石像》のお陰で空になった祠へ。
配置は《ダゴナイト》、
手札も開幕で置いた《ユキ・ダルマン》のお陰で白2枚となり、
早くもチェイサー達にプレッシャーをかける。
続くチェイサーターン、
1番を取ったのはカルムよりも1マス遠い位置にいたMIRA。
その侵略、《ケルベス》+《古代樹の実》に対し、
おのっちは《かすめ取り》を直撃させて返り討ちに。
続くカルムの侵略は《ダゴナイト》+《ヤドカリン》。
これを《心眼》で跳ね返せれば「おのっちタイム」発動だったのだが――公開された支援は《アンデッドソード》。
鍵を奪ったカルムは、
祠が近付いたのを見て軽くガッツポーズ。
勿論そのまま祠に到達し、
《シータンク》+白でチェイサー達を待ち構える。
これに対して3人全員が攻め込むが、
1番を取ったのは既に先回りしていたロンファ。
その侵略はまさに「白支援殺し」といえる《バルキリー燕》+《威圧のオーラ》。
カルムの手札に《かすめ取り》は――無し。
これで鍵とライフを奪ったロンファは、
《ネオン》と《ビッグボウ》の力を借りて祠に到達。
手札は青白、配置はまたしても《シータンク》だ。
飛ばされた位置が悪かったか、
チェイサー3人のうちおのっちとMIRAは次の祠へ先回り。
残るカルムは果敢にも《アサシン》で侵略を挑む。
ロンファが《トリックスター》での防衛を試みたところで、
カルムの支援が公開される――《黒の称号》!
勝負は確率に委ねられ、その結果は――即死発動せず!
カルムにとっては裏目の結果となってしまった。
一方無事鍵を守りとおしたロンファだが、
次の祠にはおのっちの《ユキ・ダルマン》が残っていた。
手札も黄2青1白1と充実したおのっちのこの守りに対し、
ロンファは攻め込めずに《アサシン》+手札青1赤2でストップ。
この隙を突いておのっちは1番で戦闘を挑み、
《ストラグラー》+《AI》を繰り出す。
《トットー》《アーマトード》が恐い攻め手だったが――ロンファの支援は《クマゴロウ》。
戦闘が周って来ずにライフアウトを迎えたカルムを尻目に、
おのっちは2つ目の祠に到達。
手札は白1枚、そして配置は16/19の「足」こと《魔神の麓》だ。
マップが昼に変わって迎えたチェイサーターン。
時間的におのっちはほぼ当確となり、
あと1人は誰になるかに注目が集まる。
そんな中でカルムが1番、MIRAが2番で戦闘を予約。
1番手カルムの侵略モンスターは最近お気に入りという《ピアス》。
これに《背水の陣》を付けて攻めたところで、
おのっちが公開した支援は――《目くらまし》!
これが《かすめ取り》ならカルム大勝利だったのだが、
ここはおのっちが一枚上手だった様だ。
続くMIRAの侵略は《マーメイド》+《死の鷲掴み》。
おのっちが何を戻してきたか気になるところだったが――まさかの無支援。
どうやら丁度デッキが一周してしまって、
捨て山に拾えるものが無かった様だ。
ともあれ漸く鍵を手に入れたMIRA。
ここで祠に入れば逆転の可能性も出てくるが、
次の祠にはロンファの《バルキリー燕》が手札青白で待ち構えていたのだった。
MIRAは手札捨て無しの《天使長クリオラ》に《特性侵食》を付けて攻めるのだが――、
燕「燕返し!」
ロンファの繰り出した《封じ込め》で「燕返し」が発動、
8/8の《天使長》を一刀両断。
MIRAの残りのライフを削り切ったのだった。
実は「燕返し」の発動は《封じ込め》よりは後だが《特性侵食》よりも先になっているので、
ロンファの支援が例えば《攻撃強化》などでも、
《特性侵食》は斬られてしまうのだ。
「《天使長》が『燕返し』で24/8になる」ことを期待していた様だが、
現実は非情であった。
ともあれこれで祠待ちを成功させたロンファが、
祠2つ目を獲って勝負あり。
決勝進出を確定させたのだった。
<<<試合終了>>>
1位 ロンファ / 2位 おのっち / 3位 カルム / 4位 MIRA
防衛戦闘をより多く成功させ、
ホルダーターン数を稼いだロンファが終盤で逆転。
1位で決勝進出となった。
カルムは2回の侵略失敗が仇となり、
「第11回とえ会」に続いて2週連続の決勝進出は果たせなかった。