転生の宴

アヴァロンの鍵対戦会「一番槍選手権」を主催するNishiのブログ。最近はDIVAとDBACのプレイが多めです。

厚木ゼットン第3回大会優勝は、今年大会初制覇のカルム

2008-05-12 00:13:17 | 大会
昨日は大会が行なわれるという厚木のゼットンへ。
定員の関係で今回もレポートのみだった訳ですが、
ひとまず16人ものプレイヤーが2回の予選を戦い、
その後準決勝、決勝という形で試合が進みました。
ちなみに店員がうっかりサテライトの電源を落とした為にサテライトのメモリが消えてしまい、
ソフトのダウンロードの為に大会開始が45分遅れたのは秘密です。

ちなみに大会ですが、
今年の大会は未勝利というカルムさんが、
第2回覇者のニクルスさんに2点差で競り勝って優勝。
アラクノフォビアの30%避けが勝負の決め手となりました。

その後は城廻り対戦を行なったり、
カルムさん達の大戦3のプレイを見たり、
ゼロさんカルムさん達とラーメン屋で1時間以上かけて夕食をとったり、
と色々堪能してから帰路に就きました。

そんな訳でいよいよ来週はSDB26です。
津田沼へ出る人遠征に出る人いろいろいるとは思いますが、
ともあれビンゴ景品は忘れないようにしてもらいたいところです。
勿論自分も当日持ち忘れることのない様にしたいところです。
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雨の津田沼

2008-05-11 01:12:14 | 釣果/ロケ情報
昨日は久々に川崎に寄ろうかと思ったのですが、
MIRAさん達が津田沼で車輪をやりに来るとのことで、
雨の中を迎撃に向かいました。

PIAに行ってみると丁度MIRAさんが車輪をプレイ中。
何と早くもデッキが青単になっているのがMIRAさんらしいところです。
その後はクーちゃんおのさん伝道さんなどと合流し、
車輪をプレイしたりおのさんを毒殺したり、
エースでアヴァロンを軽くプレイしたり、
といった感じで津田沼を満喫してきました。

そして今日は厚木ゼットンで大会があるのですが、
一応取材の為に向かう予定ではあります。
参加するかどうかは…人数次第ということで。
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吉祥寺第7回大会レポート(決勝戦)

2008-05-10 00:00:00 | 大会
昨日は夜から吉祥寺入り。
所用の関係でアヴァロンはレベル上げを2回のみプレイ、
車輪はプレイせずに帰路に就きました。

という訳で吉祥寺大会のレポートに入ります。
今回は決勝戦の様子をお送りします。

----

決勝戦(ルドルフ、おのっち、CaitSith《ケットシー》、MIRA)

兵庫からの遠征でいきなり決勝進出を決めたケットシー。
これで優勝すれば大会初のタイトル関東圏外流出である。
対する3人も各地の大会で優勝経験を持っており、
誰が勝ってもおかしくないハイレベルな戦いが期待できる。

この試合の台風の目は、
予選で白焼き鮫デッキを使用したMIRA。
メインからシードラコの入っている、
異形の力+鉄の竜デッキを駆るおのっち以外は、
差換えカードやプレイ中の立ち回りを工夫する必要があるだろう。

<<<試合開始>>>

マップは太陽の庭園(夕方)、南西スタート。
天女の詠唱の無い(実は今大会では予選を含め、開幕では一度も天女が詠唱されなかったのだった)中、
歩いて鍵を手に入れたのはケットシー。
これに対してルドルフはリッチーを配置しながら祠横に付け、
おのっちは異形の力で白支援を2枚補充しつつ鉄の竜で祠待ち。
手筋の読めない強固な守り――と思われたが、
そこにMIRAの狙い済ました破壊の業火。
手札に白しか無いおのっちは、
文字通り「丸坊主」にされてしまったのだった。

祠待ちされても手札が無ければ恐れることはないと、
ケットシーはそのまま祠へ。
コアラ先生で「丸坊主」の鉄の竜を討ち取ってまずは祠1つ。
手札も青1枚としてチェイサー達の攻めに備える。

これに攻め込んだのは祠真横に付けていたルドルフ。
先程の「白焼き」で白支援を失ったルドルフはひとまずシータンクで攻めるも支援は無し。
これでケットシーがセイレーンなりアーマトードなりを持っていれば返り討ちだったのだが――ケットシーの支援も無し。

まずは鍵を手に入れたルドルフだが、
次の祠には「白焼き」の首謀者MIRAが、
キマイラ+手札黄で待ち構えていたのだった。
これに対してルドルフはシードラコで白支援を戻しながら祠へ。
そしてその侵略モンスターを見たとき、
MIRAはキマイラで祠待ちしてしまったことを深く後悔したのだった――ルドルフの侵略、ジラコバルト。

手札に白を残したまま祠1つを獲得したルドルフ。
これに攻め込んだのは前ターンのうちに祠横に待ち構えていたおのっち。
そのおのっちはユキ・ダルマン+悪夢の戦いと渾身の一撃を放つが、
そこに無情にも突き刺さるルドルフのフィールドアーマ。
その頃MIRAは今度はメガジョー+黄1赤1緑2――うち3枚はジグラで引いたものだ――で祠の守りを固め、
ケットシーはその次の祠にユキ・ダルマンを置いていたのだが――このユキ・ダルマンが、試合の流れを大きく変えることとなるのである。

話を祠待ち勝負に戻そう。
メガジョー配置の上に手札も揃っている――リンリン、ガルダ、ねんねんね、あらゆる状況が考えられる危険な状態だ――MIRAに対し、
ホルダーとなったルドルフはケンタウルスヘル+フェレットで攻め込む。
対するMIRAの支援がガルダかリンリンならばMIRAの勝ちだったのだが――使われた支援はクマゴロウだった。
大胆な攻めでルドルフは早くも祠2つ目を獲得、
試合の流れを掴みはじめる。

鍵戦闘に絡めずにおのっちがライフアウトする中、
一番を取ったのは先程の戦闘でライフアウトを迎えたMIRA。
ルドルフが手札を使い切ったということで、
アラクノフォビアで鍵を奪う。
一方ケットシーはその間に手札を青赤緑とし、
再逆転のチャンスを狙う。

さて漸く鍵を手に入れたMIRAは、
手札操作で少々躊躇しながらも祠へ。
その侵略モンスター、ラフリア(春)を見た時、
ケットシーは思わず悲鳴を上げた――そう、ケットシーのユキ・ダルマンは、
オオサンの力で攻撃値が30まで上がっていたのだった。
隼丸では、即死は防げないのだ。

ともあれこれでMIRAも漸く祠1つ目を獲得。
手札に緑2枚を残して逆転に望みを繋ぐ。

マップが朝に変わって迎えたチェイサーターン。
後の無いケットシーは手札に緑のあるMIRAにチャイレンで挑む。
避けを警戒してモグタンを使用――。

ここでラフリア(春)の戦闘時能力を復習しておこう。
《対戦モンスターの攻撃値が29以上の場合、
「先制」及び攻撃成功時、対戦モンスターを「即死」させる》

「先制」…。

ケットシーが能力を思い出した時には、後の祭だった。

ともあれこれでケットシーをライフアウトさせ、
鍵を守り通すことに成功したMIRA。
次の祠にはルドルフのシータンク――1巡前の戦闘で使われたものだ――が残っていたが、
MIRAは冷静にダゴナイトで討ち取る。
これでMIRAも祠2つ、
手札に緑を残して遂に逆転勝利を射程に収める。

これに対して攻め込んだのは、
祠を周れず「ボウズ」では終わりたくないおのっち。
避けを恐れずドラゴロック+魔王の鼓動で強引に攻め込むおのっちに対し、
MIRAの支援は――無し。

漸く鍵を手に入れることに成功したおのっち。
せめて祠1つを取って一矢報いたいところだが、
次の祠には前の戦闘で使われたルドルフのジラコバルトが残っており、
手札も黄緑白と十分揃っている。
しかもこんな時に限って移動要員もハンドコスト要員も引けず、
21/21の鉄の竜を立ち往生時の防衛要員に使わされる羽目に。

時間的に最後となるであろうチェイサーターン。
手札に緑1白2を残しているおのっちに対し、
先に動いたのはライフアウト間近のルドルフ。
延命の為にケルピー+心眼でシードラコを「除去」しにかかるルドルフに対し、
おのっちは風雷の舞――異形の力で引いたものだ――の15%避けに賭けるが、
さすがに避けは決まらずルドルフは辛うじて生存。
一方おのっちに直接攻め込んだMIRAは、
メガジョー+キマイラで勝負を決めようとするが、
そこにおのっち渾身の破壊の報復が突き刺さる。

結局これが最後の戦闘となり、
ルドルフが僅差で第7回吉祥寺聖戦の覇者となったのだった。

<<<試合終了>>>

ルドルフとMIRAの一騎討ちという流れになったこの試合は、
序盤で祠2タテを決めたルドルフが辛うじて逃げ切るという結果となった。
白焼きを見越してのシードラコがうまく機能した上、
リスキーな勝負に敢えて挑む大胆さ、
終盤のライフを見越した立ち回りなど、
要所のプレイングでも見せ場を作ってくれた。
これで前週のみなもに続いて2週連続大会制覇である。

デッキ的には非常に有利と思われたMIRAだが、
序盤の出遅れを逆転するまでには至らなかった。
早い段階でメガジョー+リンリンなどのコンボを決められれば、
また違った結果となっただろう。
遠征ながらも珍獣デッキで善戦したケットシーは、
ラフリア(春)相手のプレイングミスが大きく響く結果となった。
これに懲りずにリベンジを果たしてくれることに期待しよう。
異形報復+竜族という意欲的なデッキを持ち込んだ「徐晃」こと「オフリド」、
もといおのっちは序盤の白焼きで「丸坊主」にされたことでペースが乱れ、
戦果も「ボウズ」に終わってしまった。
次回での「毛反撃」、もとい猛反撃に期待したい。
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久々に津田沼満喫

2008-05-09 01:20:16 | 釣果/ロケ情報
昨日は所用の関係で津田沼へ。
最近は千葉方面に出ることの方が多かったのですが、
今回は久々にエースでまったり過ごすことにしました。

エースではSDB用の調整とレベル上げを行ないました。
相変わらずCPUは空気を読まず、
魔神の麓に伝説の海賊旗、
さらには海賊旗でかすめ取りをピンポイントで引くなど、
SDB禁止カードのオンパレードぶりに、
色々と堪能することが出来ました。
あとは当日遅刻せずに来られるかどうか次第、
といったところでしょう。

実は18日は京王線が不発弾処理の関係で電車の本数が大幅に減る為、
下手をすると乗り継ぎがうまくいかなくて遅刻してしまう可能性があるのです。
まあ遅刻したら遅刻したで大会レポートとビンゴ景品配布でまったり過ごしますが。
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吉祥寺第7回大会レポート(予選ダイジェスト)

2008-05-08 00:00:00 | 大会
昨日は夜から吉祥寺入り。
アヴァロンはSDBの調整とレベル上げを少しだけやって終了となりました。
ちなみに今回は暫く差換えできなかったストラグラーを、
バルキリーに差換えてプレイしたのですが、
何と経験値が1つも入っていなかったことに驚きました。
意外と穴はあるものです。

そんな訳で先週行なわれた吉祥寺大会のレポートに入ります。
最早恒例となってしまった感はありますが、
予選はダイジェストでお送りします。

----

まずは恒例の予選キャラ分布を。

カルノ *
イーノ *
ローザ ****
シズマ *
コッペ **
アリュ **
ダグリ **
デアラ ***

相変わらずローザが頭1つ抜けているものの、
ひとまず全キャラが登場。
ちなみにカルノは「地球に優しい男」クー、
イーノは「攻撃強化の化身」ロンファ、
そしてシズマは「オフリド」おのっちである。

それでは予選の試合結果をダイジェストで紹介しよう。

第1試合(ミフミ、ゼロ、ラクシュミ《シヴァ》、ルドルフ)

元「世界の宮本」シヴァの復帰戦となったこのブロック。
開幕はゼロが鍵取りに成功するものの、
ルドルフの封じ込めで暗黒魔王を討ち取られて失速。
これで勢いに乗ったルドルフが祠を2つ連続で獲り、
そのリードを守りきって1位通過となった。

第2試合(おのっち、クラウ・ソラス、クー、KANON)

宇都宮からの遠征プレイヤー、クラウ・ソラスが参戦したこのブロック。
試合はおのっち、クラウ・ソラス、クーが2回ずつ祠を獲る熱戦となり、
最終的に覇王の剣を駆るクラウ・ソラスが僅差で1位となった。
しかしクラウ・ソラスは急用の為に決勝戦を辞退。
2位のおのっちが「感じ悪いけど(主催者セト談)」繰り上げで決勝進出となった。

第3試合(ロンファ、CaitSith《ケットシー》、真紅、リリス)

このブロックに参戦したケットシーは、
何と兵庫から夜行バスで東京まで遠征に訪れたプレイヤー。
試合は開幕で鍵を取った「前回大会優勝者」ロンファが移動事故に苦しめられる一方、
ケットシーが手堅く祠を2つ周って1位となった。

第4試合(YOEI、カルム、ルイーゼ《霧沢》、MIRA)

今回がアヴァロン大会初参加というYOEIは白焼きチャイレン、
MIRAは白焼きメガジョー、
そして霧沢はメイドラ業火メイパラ入り黄単グラディウスで参戦。
開幕でYOEIが白焼き、
霧沢がメイドラマイマイで祠を黄色く染めた上に黄焼きとメイパラを発動させたお陰で、
試合は20分かけて誰も祠に入れない泥試合となり、
結局戦闘ポイントの差でMIRAが1位となった。

----

予選4試合の結果、
決勝に駒を進めたのは以下の4人となった:

・「みなも大会から2週連続の優勝を狙う」ルドルフ
・「感じが悪いけど(主催者セト談)」おのっち
・「なるかタイトル輸出」ケットシー
・「決勝では祠を獲りたい」MIRA

次回は決勝戦の詳細なレポートをお送りする予定である。
果たしてどの様な戦いが繰り広げられたのか、
適度に期待してもらえれば幸いである。
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5日6日の動き

2008-05-07 01:12:15 | 大会
という訳で改めて5日及び6日の動きについて紹介しましょう。
5日は大会の為に吉祥寺へ行ったのですが、
着いた時点で定員に達しており参加はせず。
遠征組やリバイバル組などが多く参加する中、
安定した動きのルドルフ君が優勝しました。

大会後に予定されていた女性限定戦は、
参加者がいなかった為中止となり、
すぐに城巡りイベントに。
今回は3人が入城を達成しました。

18時半頃には全てのイベントが終了し、
そのまま清龍へ直行。
オズコッペリアさんやHAMAOHさんなども参加し、
おのさんの毒殺されっぷりを堪能されていました。

飲み会の後はゲーセンで遊んだりして三々五々解散となったのですが、
私は何故か霧沢さんロンファ君カルムさんミフミさんとの渋谷徹カラに参加することに。
アニソンありJPOPあり洋楽ありのカオスな歌会となりました。

そんなこんなで店を出たのが翌朝の7時頃。
その後はそのまま家に帰り、
3-4時間ほどの仮眠を取ってから再び外へ。
Wikiにあったキャロム川越インター店のアヴァロン稼動状況を調べに行ったのですが、
やはり撤去されていました。
一応キャロム川越店(川越インターとは別の店)の様子も確かめたのですが、
こちらはそもそもカードゲーム自体扱っていないという落ちでした。

結局本川越駅前のラーメン屋で軽く腹ごしらえをした後は、
アヴァロンをやりに久米川へ。
意外にも4サテ全部埋まっているという大盛況っぷりでしたが、
流石に疲れていたのでレベル上げのみをプレイ。
リサイクルボックスから適当に色支援を集めてから、
新宿経由で帰路に就きました。

そんな訳で今年のゴールデンウィークは、
各地遠征に明け暮れた1週間となった次第です。
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帰宅

2008-05-06 07:50:50 | 大会
取り敢えず速報を。

・優勝はルドルフ君
・女流名人戦は参加者不足の為中止
・次回大会は7月6日(日)
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久米川の久は久々の久

2008-05-05 00:08:47 | 釣果/ロケ情報
昨日は厚木に出る案もあったのですが、
久々に久米川の様子を見てみたいと思い、
午後から吉祥寺→久米川→新宿のコンボを敢行。
吉祥寺では何故か競技会仕様で稼動していました。
何かを間違えたのかも知れません。

そして久米川ですがKANONさんや地元プレイヤーの方々が対戦中でした。
時間の関係で対戦は1回だけだったのですが、
KANONさんの「お邪魔CPUプレイ」を見て、
色々考えさせられる対戦となりました。
取り敢えず「そこまで『個性的な』プレイスタイルではない」、
ということには触れておきたかったです。

結局久米川には20時頃まで滞在し、
その後は西武線で新宿へ。
車輪を2回やったのですが、
排出はいつも通りでした。

そんな訳で吉祥寺大会ですが、
ひとまず差し入れとレポートに専念したいと思います。
まあ参加者が少なくて普通に出場しているかも知れませんが。
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テジョン日帰り(違う)

2008-05-04 00:00:00 | 釣果/ロケ情報
昨日は最近の懸案だった群馬のテジョン、
もとい太田市を来訪。
勿論目的はアヴァロンのあるゲーセンの調査です。

ウェブ上の情報では「ももたろう」「アピナ」の2軒が該当ということで、
場所や移動手段なども調査していたのですが、
現地に着いた時点で駅前発のバスの異常な少なさに悶絶。
3時間に1本とか終バスが15時台とか一体どうすればという感じでした。

結局「ももたろう」まで歩こうかそれとも国道沿いを走るバス(こちらは1時間1本の間隔で走っていました)に乗ろうか、
と考えている間に目に止まったのが、
駅前に建てられているボウリング場併設のゲーセン「ゲームパドック+1」。
取り敢えずドリンクを買うついでということで寄ってみると、
何とここでもアヴァロンが稼動していたのでした。

見たところ地元の人がレベル上げ中ということで、
乱入するかどうか迷ったのですが、
結局1回だけ対戦。
その後その地元の方々と色々お話したり、
クエDのプレイングなどを見せてもらったりしました。

結局この日はアピナの様子を少しだけ覗いた以外は、
ずっとパドックの方でアヴァロンをやっていました。
ちなみに地元の方によると、
ももたろうのアヴァロンはサテライト2台とのことです。

そんなこんなで19時頃になって電車で帰路に就きました。
本当は何処かで食べたり飲んだりしたかったのですが、
良い店を見付けられなかったということで、
結局家まで絶食状態となってしまいました。

まとめると太田市でアヴァロンをやるなら、
駅前のパドックが1番ということになりました。
もし群馬方面に旅行しようと考えているなら、
参考にしてみると良いかも知れません。
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津田沼第10回エース杯レポート(その5: 決勝戦・後編)

2008-05-03 01:14:42 | 大会
昨日は買出しの為に銀座へ。
勿論目的は「ビンゴ景品」な訳ですが、
ひとまず目当てのものは手に入りました。
取り敢えず最大6人分は用意できたので、
あとは当日どれだけ持ち込みがあるか次第でしょう。

その後は東京駅まで歩いてから川崎へ。
川崎では久々にサイキック5で捨てゲーをしたり、
「グランドスラム」を達成したりと色々堪能してきました。

という訳で第10回エース杯のレポートに入ります。
最終回である今回は、
決勝戦の続きをお送りします。

----

<<<前回のあらすじ>>>

ルドルフ、ブカブカ、霧沢、ゼロの4人で争われることとなった決勝戦。
序盤で鍵を取ったゼロが霧沢のナイトキャットに苦しめられながらも、
2回のチェイサーターンを耐え凌いでまずは祠1つを獲得。
その後鍵は霧沢、ルドルフ、ブカブカと渡り、
結果ルドルフ以外の3人が祠1つを獲得。
そしてブカブカがアサシンを配置し、
手札を黄緑白として1つ目の祠を獲ったところから、
試合の続きが語られることとなる。

<<<つづき>>>

マップが朝に変わって迎えたチェイサーターン。
ゼロがブカブカのMr.ジェントルを越えられず、
次の祠へ先回りする一方、
鍵戦闘を挑んだのは先程ルドルフから鍵を奪われた霧沢。
云+AIという霧沢の侵略に対し、
ブカブカの支援は、背水の陣。

これで鍵とライフを手に入れた霧沢は、
手札に白を残したまま2つ目の祠に云を配置。
遂に入城にリーチをかける。

今一つ波に乗れないルドルフが先程の戦闘で使われた云を「除去」しに行く一方、
ゼロとブカブカの2人は霧沢との鍵戦闘に挑む。
先に戦闘の権利を得たゼロの、
ポイズンスパイク+フェレットという侵略に対し、
次の祠に自身のグリゲーターが残っている霧沢はこれをスルー。
次の祠での「水際作戦」に賭けようという算段だ。

霧沢に追い付くには次の祠での戦闘に勝たなければならないゼロ。
しかしゼロの手には既に完璧なソリューションが用意されていた――「またしても」ポイズンスパイク+支援フェレット。
霧沢はフィールドアーマで抵抗しようとするが、
自身のライフアウト演出表示を遅らせただけに過ぎなかった。

霧沢に続いて2つ目の祠を手に入れたゼロ。
手札に黄赤を残し、
チェイサー達に先制即死によるプレッシャーをかける。

マップが再び昼に戻って迎えたチェイサーターン。
先程戦闘に絡み損ねたブカブカが1番を取り、
問答無用とばかりにウォーフォーク+背水の陣でゼロのポイズンスパイクを粉砕。
しかし次の祠にはルドルフのスカルマンが、
手札に黄緑白を残して待ち構えていたのだった。

この祠待ちに対しブカブカは臆することなく侵略。
キャッスルカノン+風雷の舞という攻めに対し、
ルドルフの支援は、フィールドアーマ。
勝負は確率に持ち越され、その結果――即死発動。
これでブカブカも祠2つ目獲得である。

手札を使い切ったブカブカに対し、
既に祠2つを取っている霧沢かゼロが鍵を取ればそのまま勝負は決まったのだが、
ホルダーに一番近いのがルドルフということで、
霧沢はそのまま次の祠へ先回り、
ライフの無いゼロはリンリンをケルピーで「除去」してからライフアウトを迎えた。
そして鍵はジラオーカーで攻め込んだルドルフの手に渡ったのだった。

試合時間が30分を過ぎたところで、
ルドルフは漸く1つ目の祠を獲得。
手札に青緑を残し、
守りを固めるのは先程の云の「除去」に使ったリンリン。
奇跡の逆転優勝に望みを賭ける。

一方エース杯、というよりアヴァロン大会そのものの初優勝がかかっているブカブカだが、
祠2つ到達が既に3人おり、
そのうちの1人である霧沢が祠横に付けているという状況では、
次の祠で待ち構えて迎撃するのがほぼ唯一の勝ち筋だ。
人魚の涙で手札を整理し、
ワープゾーンを経由して祠を目指すブカブカ。
しかし目的の祠を確認した時、
悲鳴を上げたのはブカブカの方であった――先程のライフアウトから立ち直ったゼロが、黒の王+手札青で既に待ち構えていたからだった。
こうなってしまってはルドルフが防衛を成功した上にゼロを討ち取って祠2タテを決めるか、
鍵を取った霧沢が事故って立ち往生してくれるのを祈るしかない。
そして戦闘が始まる。

霧沢の侵略モンスター、アマゾーネ。
対するルドルフの支援、トットー。
霧沢が支援を使わなかったということで勝負は確率に持ち越され、
その結果――避けは発動せず。

ブカブカにとっては霧沢が事故ってくれることを祈るしかないホルダーターン。
しかし霧沢はそのまま祠に到達し、
この時点でブカブカの大会初優勝の夢は絶たれたのだった。

そして戦闘が始まると同時に、
筐体に突っ伏したのは霧沢であった――本来支援で使う筈のヤドカリンを移動に使ってしまい、
耐久値19の黒の王に対し、攻撃値16の云に支援を付けることが出来なくなってしまったからだった。
ゼロの支援トットーは、文字通り霧沢への手向けとなったのだった。

<<<試合終了>>>

今回は「ポイズンスパイクの偉い人」として参戦したゼロが、
エース杯2度目の優勝を飾った。
大会初優勝を賭けたブカブカは善戦したものの、
最後の最後で涙を飲むこととなった。

大会後、店長からマイクを渡されたゼロは一言。
「霧さんドンマイです」
霧沢は、筐体の上で真白に燃え尽きた。
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