文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

PFIの定義への、追加。

2010年08月16日 21時01分56秒 | 未分類
そうして最後に外資が登場。最後に彼らが自分たちの物にする為の言葉。

それがPFI。だからこそアルファベット。日本語では無い由縁。

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PFIなぞと言うものは。

2010年08月16日 21時01分18秒 | 未分類
PFIなぞと言うのものの本当の真実を教えて上げましょうか。
愚かで真の自由と最高の知性を持たない二流のマスコミよ。

PFIとは、
僕が何度も指摘している様な会社が、このような、90%の国民を、騙くらかす様なアルファベット三文字を使って、国の金を引き出し、私たちの命に等しい財産である国の土地や、民間の土地を、半値八掛けで取得する時の、隠れ蓑に使う為の物。

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PFIの実態。

2010年08月16日 21時00分00秒 | 未分類
日本が一番底にいた10数年前…ありとあらゆる大企業も下を向いていた時代。

かつて坪8,000万円はした…御堂筋の中心地である大阪ガス本社…御堂筋を挟んだ対面の一筋(と言っても殆ど御堂筋に面した様な場所)で、南向き・約350坪の敷地を持つビルが競売となった…土地値はなんと坪380万円まで下落していた…
此処で、誰も考えなかった…この地区に於ける戦後初めての職住近接=8階まではオフィス…御堂筋の高さ制限で、淀屋橋地区の高さは概ね8階までだった=その上はマンション分譲…マンション暮らしを選択する人にとって最も良い場所は、その街で一番の場所に住むことに決まっている…土地値が坪1億円以上もするから、其処にマンションが出来る訳がないから、年毎に遠方に拡散して行ったのです。

あのバブルの崩壊…おまけにスーパー重課税が在ったから、いくら安くなっても誰も買わなかった…終に、上記の様な価格まで下がった訳です。

この時、上記の企画に対して、最初に社長決裁を一気に出してくれたのは、無借金経営で有名な、財務内容抜群の上場企業だった…大手金融機関を辞めてベンチャービジネスを立ち上げた某大学同級生3人が、或る縁で、僕をその会社に紹介した。

「この時代に、こんなことを考える人間に会って見たい、と先方の役員が言っているが、芥川さん、どうしますか?」「喜んで」 幸い、一瞥で、分かって頂き、1ヶ月後、社長決裁が下り、事業決定となった。

「芥川さん、この場所だからゼネコンはビッグ5の何処かで考えていると思うが、
本社ビルを建築してもらって以来、とても良い付き合いをしている会社があるのだが…」「良いじゃないですか、その会社で。技術は間違いないだろうし、何よりも御社が事業主に成るのだから」

当然ながら、その不動産の所有者もOKを出し、2度目の最終会議の時だった。
堅い事で有名な関西地場企業に相応しく実直な感じの部長、課長に交じって、
髪を後ろでちょんまげ結いにした妙な男が次長として同席した。

「僕はPFI担当で、福岡等でも、今、事業をしています…このPFIの観点から見ると、
この8階までの平均賃料1万2千円は、淀屋橋地区のオフィス賃料としては高すぎて採算ベースには到底乗りません」

この人間のこの一言(原語同断な一言です)で、総事業費45億円の事業…上層階のマンション分譲単価は坪180万円、という、淀屋橋の、ど真ん中では考えられない設定だったのに…最新のビルとしてのオフィス賃料を平均坪1万2千という阿呆な低さにしたのに…。

先だって、この時の事業主会社の社員…当時は課長で、今は部長に成っている…から電話が有りました「芥川さん、あれから一気にタワーマンションができましたな。

あの時、あの馬鹿があんなことを言わなければ、弊社も大きな利益、御社も大きな利益、地主も利益、皆が万々歳だったのに…」

マスコミよ、今のエリート層に居る人たちよ。20年経っても気が付かないのか?何度同じことを繰り返したら気が済むのだ?だが今度は駄目だぞ。今度、本質的な解決策を講じなければ、日本は本当に終わるぞ。今以上の不景気で、あちこちでの殺人列島、年金等の不正受給等の連発。そんな国に本当にする気か、貴方達は!

どんな時にも、正しい果敢な決定が下せる企業は必ず在る。それらの企業に学ぶべきであって、この「失われた20年」を作った張本人である官僚や、それに巾着型の学者等の意見なぞ拝聴し、採用している場合ではないのだ。

僕が、これほど言っても分からないなら、言って上げよう。

貴方たちは、皆、二流選手なのです…おまけに様々なエゴイズムにからめ捕られた…本当の一流は、各企業で世界を股にかけたり、ノーベル賞を取る様な発見、発明を成しているのです。

二流が一流の領域に達する事が出来る道はただ一つ。本当の無私の心を持って、
国を、他者を考えた場合のみなのです。その時だけ、貴方達は一流に到達でき、

この国を救う事が出来る。それ以外は、今の様な、貴方がたが作った中央集権国家をやっている間は、我が国は沈没するのみ。

貴方がたが言っている事で正しいのは、「国民が、国に頼れるのは後10年」だけ。
この20年で、うえ下、900兆円の損失を出した、貴方がた、今のエリート層だもの、

後10年で、最後の500兆円もパーにする以外、貴方がたには何もできないことに気付くこと、以外に重要な事は、今、日本には在りません。

貴方達が、「失われた日本の20年」を作った事を認め、己の愚かしさに気が付き、
僕の提言を真剣に考える事。それ以外に、日本が元に戻る道は無い事に気付くべきです。

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またぞろPFI(民間資金を活用した社会資本整備)なんぞ、と。

2010年08月16日 20時56分09秒 | 未分類
今朝の日経一面 官民ファンド創設へ 

一体、何時になったら分かるんだろう?日本の失われた20年を取り返す、元に戻すのは、そんな小手先の事、アルファベット3文字の事じゃないんだってことが。

関空の問題はPFIで資金をどうこうの、の問題じゃない。問題はPFIなんかじゃない。20年前まで「東京が何ぼのもんじゃい」と広言していた大阪の活気を取り戻す事に尽きているのは明白なこと。

僕の提言、マスコミ、特に民放TV6社を、北海道、東北、中部、関西、中国、九州、四国の7大地方に、プラス一社を加えて分散すること…貴方達が作った中央集権国家を変える事。

それ以外に、どんな地方分権も、地方の活性化もありはしないし、そして、それこそが本来の民間放送局の在り様なのです。

中央というか、東京に居て、世界最高レベルの知性、真の自由に裏打ちされた映像美を流す、全国放送は、NHK1社で良いのです。

大阪の大凋落に反比例して勃興したのが吉本のお笑い…しかし、その実態は、単なる東京志向…東京進出を果たした芸人と大阪に居る芸人とでは収入は天文学的な差…そんな大阪で、そんな関西で、関空がペイする訳はないのだから。

PFIなんか一番底の時にも言っていたことじゃないか!PFIなんかでGDPが1円も上がったか?言うまでもない事。

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南米大陸一周126日間、と、ワインソムリエ世界一コンテスト。

2010年08月16日 15時05分43秒 | 未分類
昨夜9時からのNHKハイビジョンは本当に素晴らしかった。
NHKが築き上げて来た映像美とドキュメンタりー製作が本物である事を如実に証明していた。

僕には、日曜日の夜の思いがけない大御馳走…前者に、日本人としては1人で参加していた若くて美しくたくましい「のり子さん」…これからは翻訳等をしながら世界を旅し続けたい言っていた貴女が、僕の文章を英訳する自信が軽くお有りなら、どうぞ英訳してくれませんか?僕が払う翻訳料が貴女が世界を旅する便になれれば幸いです。

貴女が旅している南米大陸を観ていて…僕は、とても敬愛している人、フランスが生んだ最高の詩人の1人である、アンリ・ミショーの事を想ってもいました…彼もまた貴女の様に南米大陸を旅した人だからです。

引き続いて、午前零時過ぎまで放映された後者の番組もまた、一本の極上の映画…ワイン好きには堪らない…僕はこの番組を大阪有数の酒豪として酒を飲み続けていた日々ではなく、今、観た事に安堵しました(笑)

僕が、日本のTVドラマを続けて観たのは、ただ一度…昔、菅野美穂が主演したワインソムリエのドラマ…期待していたワインについての事は何もなく…これが日本の民放と言うの物ですが…菅野美穂という女優が好きに成っただけ…何の足しにも成りません…無用の妄想が一つ増えただけの事で(笑)

一方、後者の番組はワインについての殆ど全てを教えてくれるものでもありました。今年のコンクールの開催地がチリ…南米が生んだ最高の詩人で、欧州の哲学や詩にも極めて大きな影響を残したパブロ・ネルーダの詩を案内人としてチリワインを紹介もしながら…。

NHKよ、貴方は素晴らしい。今後二度と自民党の田舎政治家なぞから迫害や圧力はかけさせないぞ。僕の言葉で完膚なきまでに撃退してやる。

真実の人生に終わりはなく真実の映像にも終わりはないのだから、無限に世界最高峰の番組を…BBCにもフランス国営放送にも負けない番組を作り続けて下さい。

いつか僕が、僕の使命としての1冊の本を書きあげた時、映像としても、古い神へのサヨナラを告げてくれる事を僕は期待もします。

170年後に、日本中に、ブラジルに…映像美と同時に貴方が築き上げた素晴らしい音響技術を持って…そうすることに、多分、一番相応しい曲、「カヴァレリア・ルスティカーナ」を…この両国の空に響かせ、僕を、貴方を支え続けてくれた、あの400万人の人たちを、地上に降臨させて下さい。

世界は…第二次大戦後初めての国連総会で…20世紀最高の偉大なチェリスト、パブロ・カザルスが、「鳥の歌」を演奏した時の様に…世界中が、ただ、ただ涙にくれて、貴方が流す響きを聴くはずですから。

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ひとまず「文明のターンテーブル」第一章は書き終えたのかなと思いながら。

2010年08月16日 14時53分26秒 | 未分類
日本が米国と屹立、或いは補完して世界をリードして行くべき、後170年とは、実は、あっという間と言って良い位のとても短い時間です。無論、それで日本の役割が終わる訳ではありません。

今の米国の様に世界のリーダーとして、アフリカ大陸に「文明のターンテーブル」が廻る日まで、米国に屹立する、真の自由と最高の知性を持った国として栄え続ける…金融大国、産業大国、技術大国、人口大国、内需大国として…21世紀の資本主義と、21世紀のマルクス主義を完成させた国として。

最初は7月16日、FC2で書きだしたのですが、やっぱりアメーバが一番なのではないかと7月24日にアメーバにも…僕の、この文章でいきなり123人のアクセス…何の宣伝もしていないのに…それから、絶えず、一週間で1,000人弱の人が僕の文章を読んでくれていました。

一昨日と昨日の読者の方の中から2名の方をご紹介します。


自己紹介

私はかつて、株式新聞の人気ナンバーワンのコラム「タカさんの必勝指南」の執筆をしておりました。2006年には講演会に来られた投資家を対象にした「是非聞きたい講師」の株式新聞社アンケート調査で全国第一位のご支持を頂きました。
その経験を生かしてサイトでの情報配信にも取り組んでおります。

自己紹介

このブログは弁護士さんや大学の先生、あるいは法律事務所の職員の方など、法曹界で活躍されている方々に、日常の中で感じた様々なことについて、書き綴っていただいたエッセイ集です。
同じ業界の方はもとより、法曹の世界をのぞいてみたい方にオススメです。
ブログテーマごとに定期的に更新してまいりますので、どうぞお楽しみに!。

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