文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

音楽について。

2010年08月31日 17時23分11秒 | 未分類
僕は、その国の文化の深さとは、エリート層が教養の様に語るクラシックやジャズの響きに在るのではなく、一般大衆=労働者層が聴く音楽…ロックやポップスの響きの深さ、言葉の深さに在るのだと思う。

昨夜、何気にNHK BSHIを観ていたら、
ショーン・ペン主演の『アイ・アム・サム』(I am Sam)を放映していた。

あらすじで内容が分かってしまう様な気がして、観ないで来た映画だったのだが、ミシェル・ファイファーも登場して来たので観ていたら、ビートルズの曲の中でも、僕が好きな物ばかりが流れて来る…アレっと思って見続けたら、

何とまぁ、この映画は、
これらビートルズの曲から着想を得て創られた様な映画。

作者は、この映画で使用した曲の数々への思い、
或いは感謝の為に創った。

そう思わせる様な映画でした。


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仮称「日本マスコミ党」結成への提言。

2010年08月31日 16時44分44秒 | 未分類
先日、思う事有って、ネットで日本のマスコミ各社の社員数を調べて見たのですが、新聞各社…朝日、読売、毎日、産経、日経…約15,000人超。

民法TV各社(東京本社のみ関連企業含まず)…朝日、読売、TBS、フジ、TV東京…約10,000人超。

あらかた3万人前後が就業している訳です。これにNHKも加えれば更に膨大な人数に成る訳です。日本有数の高給企業、人気企業ですから、日本の優秀選手も多数いるはず。

これは頭脳の無駄ではないでしょうか?

結局は、政治が、国の繁栄、衰退を決める訳です。自分たちこそは民主主義の守り神、清廉潔白の象徴として日夜言論を奮われている訳ですから、この内の新聞各社と民放だけの1%なら150人、2%なら300人が、日本マスコミ党でも立ち上げて、国の繁栄のために立ち上がるべきではないでしょうか?

皆さん、エリートとして、後ろ指なぞ指され様も無い閨閥を築いておられるでしょうし。


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長年の読者として思う。

2010年08月31日 16時15分10秒 | 未分類
朝日よ。

週刊アエラには無理が有るのではないか?
この雑誌で、時々、定期購読していて良かったかな、と思うのは、御社の記者に依る記事ではなく、外部のフリーランサーに依る人物ドキュメンタリー…

例えば、しばらく前、大企業を退職し、愛妻からの離縁の事態を招く事と成っても、中国との関わりに自分の一生を捧げているエリート…彼は中国進出を考える企業にとって大きな存在と成っている…へぇーそんな男が居たんだ…大した人間だな、と僕はいたく感心した。

その他の記事は、週刊朝日と重複しながら、全く違う観点で書かれたりしている物が多い…worthyの反対で…週刊朝日が、対象が何であれ、ジャーナリストとしての著名入りで真実を伝える記事を書く事が多いのに比して、アエラは大学を出て間もない様な女性記者が、いかにも官制垂れ流しの様な記事を書いている事が多い。

重大な問題で、修行中の様な人間に記事を書かせるのは、380円も取っている雑誌としても頂けないし、世論形成に大きな影響を及ぼすマスコミという本質を考えれば全く駄目だと思う。

ニューズ・ウィークの様な雑誌を作る事は無理だと断念して、週刊朝日に全力を注いだ方が良いのではないか?
週刊朝日から、無用な温さ…プチブル的温さを一切排除して、日本と世界の諸問題の真実を抉る気鋭の雑誌とした方が良いのではないか?

そうすれば、予想外に、ニューズ・ウィークに近づいた週刊誌が作れるかもしれないよ。


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週刊アエラ編集部 山田厚史へ。

2010年08月31日 13時41分16秒 | 未分類
今週号アエラの巻頭を飾る様に「1ドル60円時代がくる」との大見出しで記事を書いている、編集部・山田厚史と言うのは本当に度し難い男だ。

この男こそ…平成4年8月に宮沢喜一の頭脳に必然として浮かんでいた…解決のためには金融機関に公的資金を導入するしかない…この至極当然なことに対して「国民の血税を何で悪辣非道な銀行に投入しなければならないか」との正義感の大合唱を始めた筆頭格の男である。…僕は今でもマザマザと、こいつはなんちゅうアホだと感じた事を思い出す…こんな阿呆のお陰で20年も自分の人生を無駄にした無念は筆舌に尽くし難い。

「日本の失われた20年」をもたらした張本人の1人と言っても良い。

相変わらず権威主義に満ち満ちた論を為し、その論調は日銀擁護論と要約すれば良いだろう。

彼に対しては、本日の日経1面「危機感 世界に伝わらない」経済金融部長
新実傑氏の意見を並べれば真実は一目了然だろう。
…「小出し」に不安
「小出し対応を続ける余裕が日本にあるのか」。日本の金融危機とデフレを詳細に研究した米連邦理事会(FRB)の元幹部は心配する。不良債権処理の先送りと後手に回った金融緩和が日本の「失われた20年」を招いたというのがFRBの分析。欧州や中国も日本を反面教師にして、政策運営に役立てている。ところが当の日本が失敗から学ぼうとしない。…中略…

だが日本はなお世界3位の経済大国なのだ。渡辺博史元財務官は最近会う海外の要人たちが「日本の現状に、いらだちよりも恐怖を感じ始めている」という。…後略…結論は全くその通りですので、今朝の日経1面を、お読みください。

おまけに山田は、現在の通貨安競争は戦前と一緒であるかのように例えている。山田よ、戦前を持ちだすのならば、朝日新聞も、如何に官製情報を垂れ流し、国民に真実を伝える事を怠り、赤紙1枚で戦場に駆り立てたかを語るべきだろう。貴方が戦前について語るべしは、それだけだろう。

今だって、同じ事をして世論を形成している事に君は気づきもしないだろうが。



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昨夜の「ニュースステーション」を見て。

2010年08月31日 10時58分46秒 | 未分類
昨夜の「ニュース・ステーション」を観て、銀行関係者は何事か思わなかったでしょうか?…台湾の企業が愛知県か何処かで、日本の中小企業経営者を多数集めて、出資説明会を開催…台湾企業は意思決定が早い…最大の輸出先として年々、経済を拡大する中国を考えた時、日本の技術が必要、だから出資します。一緒にやりましょう。一緒に大きく成りましょう。

同時に台湾の個人たちが毎日、弁当持参で証券会社に集まっている光景も放映して…証券会社は、これらお客さんの弁当を温める厨房まで確保している…彼らは口々に言う「銀行の利息よりも株の配当の方が良い」「一度位の損失は問題では無い」

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