この両者、現首相と最大の実力者のどちらかが、9月に総理大臣=首相になる可能性が高い情勢。
私たちは、どちらであっても、国を繁栄させる方向に、この20年にピリオドを打つ、
大変換をもたらす方向に行かせなければならないのであって、その他の問題など何も有りはしないのです。
例えば、皆さんは、小沢一郎が、民間の言論を迫害、圧力を加えた等と言う話を聞いたことが有りますか?
…僕は一度も聞いたことが有りません。
ただ一度、口数の少ない彼が、随分前に、日本のマスコミに対して、60年前の戦争に大いに加担したことに対する反省をしたことがないではないか?と発言したことを記憶しています。
党内なり党派なりの意思統一を図る事は、党なり党派なりを形成する政治家にとっては当然のことであり、そんなことは民主主義とは全く関係が無い。
反民主主義とは、党外の言論や自由を封じ込めようとする事…そんな事は、いつか自壊するもの…自民党を見よ。
彼は一度たりとも、そんな事をした事が無いのではないか?
少なくとも、僕が政治や政界を見続けていた、この40年間、そんなことは読んだり聞いたりした記憶は無い。
大いに国を救うための政策を競い、決まったならば、GDP470兆円を20年後には
1,000兆円にするために、アメフットの様に、完璧な戦術、戦略を持って、全軍で、
狡猾で強欲な20世紀型資本主義に立ち向かい、完全な勝利を収めれば良いのです。