ましてや彼らの企みである事はピースボートが主催者である事からも明らかな核兵器廃絶運動ICANなどのように日本を核武装させない事が真の目的であるような、これ以上ない悪だくみ…これがノーベル平和賞まで獲得したのである…
日本の真のエリートが為すべき事は、ICANなどに朝日新聞やNHKなどと同様に加担する事では全くないのである。
このICANは断言すれば背後の黒幕として存在しているのは中国であり朝鮮半島、或いは朝鮮総連等であろう。
核兵器廃絶、という謳い文句に即座に反対する人はいない…そこに彼らは付け込んでいるのである。
つまり彼らが反日プロパガンダを繰り広げる時のターゲットである"見せかけのモラリズム"を彼らは利用しているのだ。
見せかけのモラリズムすら持たない権力維持とそのための宣伝や国内統制、軍事力増強に依る覇権志向以外の思想は持たない彼らが、先進資本主義国にはびこる似非モラリズムを利用する。
それが彼らの常套手段である事は幼稚園児レベルでもわかる事である。
幼稚園児レベルの人間達を欺くために彼らが利用するのが、似非モラリズムであり、朝日などやNHKの思想そのものと言っても過言ではない自虐史観であり、ポリティカル・コレクトネスなどなのである。
これに追従して来た朝日新聞などやNHKが、どれほど日本の国益を損ね続けて来た事か。
ICANが核廃絶運動を行ったからといって核兵器保有国がYESなどという確率が1%もない事はICAN自身が一番よく知っているはずである。
国際社会からの経済封鎖、米国の斬首作戦実行の仄めかしが無かったならば、北朝鮮が核実験やミサイル発射を中止する事はあり得なかった事実にも明らか。
中国がICANの運動によって核廃絶に応じるなどと考えるような馬鹿は世界の何処にもいないだろう。
ならば目的は何なのか?
広島の平和式典で広島市長は日本政府にICANの運動である核兵器廃絶に日本政府は署名すべきだとスピーチした。…多分、長崎市長も同様だったはずだ。
自分達は核武装したまま、日本にだけは核武装させない…日本はずっと弱い国のままにしておく…日米同盟が揺らぎ米国が日本を防衛する事を放棄した途端に中国は日本に対して侵攻するだろう…
日米同盟にひびを生じさせる、日米を離反させる、中国が米国において繰り広げている反日プロパガンダの目的は、そこ以外のどこにあるというのか。
日本を、とにかく軍事的に弱い国にしておいて好きな様に脅しをかけて好きな様にお金をむしり取りたい、それがICANの真の目的。
核兵器保有国の一国たりとも、彼らの運動など歯牙にもかけないのに、何故、彼らは運動しているのか?
その資金は、どこから出ているのか?
世にも馬鹿馬鹿しい話は、これくらいにして。