プッチーニ《蝶々夫人》「ある晴れた日に」レナータ・テバルディ
竹内久美子
@takeuchikumiffy
民俗が民族に。
引用ツイート
小野寺まさる
@onoderamasaru
この看板の書き換えが“一部のアイヌの暴走”と“アイヌ問題の本質”を如実に表している。
それは…アイヌの方々はもともと自分達を民族などとは考えていなかったこと、都合よく話をすり替えること、金のためなら平気で嘘をつくこと、恥という概念がないこと…等々である。本気で脱力してしまう。
プッチーニ《蝶々夫人》「ある晴れた日に」レナータ・テバルディ
以下は昨日発売された月刊誌WiLLに、LGBT 女性の不安・恐怖を煽る最高裁判決、と題して掲載されている、p30~p40に渡る3段組みでの、百田尚樹氏と門田隆将氏の対談特集からである。
日本国民のみならず世界中の人たちが必読。
前文省略。
以下はp35からの抜粋である。
GHQが仕掛けた時限爆弾
門田
政官財、そして司法。日本社会のあらゆる分野で腐敗が止まらない。
その原因を突き詰めれば、戦後民主主義教育にあります。
岸田総理は昭和32年、茂木幹事長は昭和30年、林外相は昭和36年に生まれた。
今回の"女子トイレ"判決を下した今崎判事も昭和32年生まれ。
各省の事務次官も軒並み、昭和30年代生まれです。
各分野でトップに立っている彼らが、学校でどんな教育を受けてきたか。
当時は日教組が教育現場を仕切っていたので、「国家とは何か」「国民の命を守るとはどういうことか」を教えられなかった。
それどころか、「日本は侵略国家」「国家は悪」と叩き込まれました。
私も昭和33年生まれなので、身をもって知っています(笑)。
その教育のなかでトップを走ってきた連中が今、指導層を形成しているのです。
百田さんは昭和31年生まれなので、私とは2つしか違いませんね。
百田
私が通っていた小学校では当然のように日の丸が掲揚され、君が代が歌われていました。
低学年の頃は毎年、元日に登校日が設けられていた。
生徒には紅白まんじゅうが配られますが、そのときも日の丸が掲げられていた記憶があります。
門田
素晴らしい。
日教組が強い高知ではあり得ませんよ(笑)。
百田
小学4年生のとき、昭和天皇が大阪にいらした。
昭和天皇をお迎えするための日の丸の小旗を、学校が生徒に配っていました。
私の印象では、その頃くらいから教育現場の空気が変わっていった感じがします。
門田
昭和40年代に突入した頃ですね。
百田
戦前を知る日本人の大半は、GHQに洗脳されていませんでした。
GHQの洗脳政策の本当の効果は、2、30年後に表れます。
門田
そこが興味深い点ですよね。
詳しくお願いします。
百田
サンフランシスコ講和条約で、日本は独立を果たします。
その直後、戦犯の赦免を求める国民運動が起こった。
占領下では「戦犯たちを助けよう」などとは口が裂けても言えませんでした。
ところがGHQが撤退すると、日本全国から4千万人の署名が集まり、国民の声が国会を動かした。
門田
最終的に全会一致で決議され、戦犯の名誉は回復された。
国会では共産党ですら決議に賛成しました。
百田
当時の人口はおよそ8千万人ですが、その頃は子どもの数が多かったので、4千万という数字は有権者の大多数です。
つまり日本国民のほとんどが、戦犯は東京裁判の被害者だと知っていたのです。
ところが、昭和10年代後半に生まれた世代と終戦直後に生まれた団塊の世代は、いわば白紙の状態でGHQによる洗脳教育を施されました。
「ウォー・ギルト・インフォーメーション・プログラム」の洗脳を受けた世代が社会人になったのが昭和40年代。
マスコミや公官庁、一般企業でそれなりの肩書を得たのが昭和50年代。
その頃から、日本がおかしな方向へ進んでいった。
門田
GHQが仕掛けた時限爆弾が「起動」したわけですね。
「南京大虐殺」や「従軍慰安婦」のウソが報じられ、靖國問題が騒がれ始める時期と重なります。
百田
毛沢東も周恩来も「南京大虐殺」などとは一言も口にしていませんでした。
中曽根政権になるまで、首相の靖國参拝には抗議など一切なかった。
GHQによって「日本軍は悪逆非道であった」という洗脳を受けていた日本人は、まったく事実に基づかない内容にもかかわらず、朝日新聞の捏造記事や近隣諸国の主張をあっさり信じてしまったのです。
この稿続く。
1
習氏が権力基盤の浮沈をかけて台湾攻略に出てこようとするのに対し、抑止を確実にするには日米台の覚悟が必要で、日本は日本の国益のためにこそ、
2
これが文春の隠し球か→木原事件 妻の取調官〈捜査一課刑事〉実名告発18時間 木原は「俺が手を回したから」と妻に
3
4
遂に第4弾で木原誠二氏の妻を取り調べた捜査官の実名告発をぶち込んできた文春。驚愕の証言と新事実に唖然。
5
Die japanisch-koreanische Union ist weder seltsam noch eine Form der Kolonisierung.
6
デイヴィッド・ケイとか、ジョセフ・ケナタッチとか、日本政府に対決姿勢を見せる国連特別報告者を英雄視して熱烈歓迎してきた日本のテレビが、
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マイナンバーカードのトラブルで支持率が下がったなんてウソをついてLGBT運動の危険性を隠したから支持率はまだ下がり続ける
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A leader who does not fall into their trap, please emerge soon!
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Mireille Mathieu - Non, Je Ne Regrette Pas Rien with my shots on 2023/7/25, in Kyoto
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東京都日中友好協会が9月に派遣する30歳以下限定の無料中国派遣団…また中国共産党に洗脳されて日本に帰国してくる日本人の若者が増える
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まず“中国から輸入する水産物について日本も全量検査をすべき”と具体的対抗策を提唱。当然だろう。毅然とせよ、日本
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しかも原作者は共産党の支持者です。公共放送で放映する内容ではありません。
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文明のターンテーブル写真館 on 2023/7/25, in Kyoto
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場合によっては韓国分の5兆円も日本が肩代わりするかも知れません。来月、キャンプデービッドでの日米韓3カ国首脳会談の主要テーマはこれです。
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Resend! a part made me think that this is today's China itself
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a video of anti-Japanese agent lawyer Mizuho Fukushima, before she became a Diet member,
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主人がいかに台湾の方から信頼され愛されていたかわかりました・・・
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Asahi ställer sig alltid på idioternas sida och gör folk olyckliga.
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カメラは原の顔を写す。満面の笑みどころか複雑な顔をしている。自分の愚劣な采配が露になったからだろう。
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Asahi siempre se pone del lado de los idiotas y hace infeliz a la gente.
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冤罪の素…朝日はいつも馬鹿な側に付いて人を不幸にする。これがそれを悟らせるいい機会になればいいが。
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Reîntoarceți! Ukraine, yang akan menentukan nasib Asia Timur
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Die japanisch-koreanische Union ist weder seltsam noch eine Form der Kolonisierung.
A woman who cannot see the truth
沖縄を中国に隷属させる玉城…記念撮影のとき、中国側は玉城氏を李首相の左側に、河野氏を右側に配した。左大臣は右大臣より位が上で、最大級のもてなしだ。
尖閣の事案を国の仕事だと見做して李氏に抗議の言葉ひとつも言わないのであるなら、総領事館のことも言うべきではないだろう。
民俗が民族に…この看板の書き換えが“一部のアイヌの暴走”と“アイヌ問題の本質”を如実に表している
これが文春の隠し球か→木原事件 妻の取調官〈捜査一課刑事〉実名告発18時間 木原は「俺が手を回したから」と妻に
中国人女性が無人島購入…最悪の事態…日本政府!公明党!手前ら責任取れんのか!?
東京都日中友好協会が9月に派遣する30歳以下限定の無料中国派遣団…また中国共産党に洗脳されて日本に帰国してくる日本人の若者が増える
歴史学者の加藤陽子は長谷部恭男らとの鼎談で…日本を腐している…どこからこんなヘンな見解が出てくるのか。
竹内久美子
@takeuchikumiffy
民俗が民族に。
引用ツイート
小野寺まさる
@onoderamasaru
この看板の書き換えが“一部のアイヌの暴走”と“アイヌ問題の本質”を如実に表している。
それは…アイヌの方々はもともと自分達を民族などとは考えていなかったこと、都合よく話をすり替えること、金のためなら平気で嘘をつくこと、恥という概念がないこと…等々である。本気で脱力してしまう。
本日発売された週刊新潮に掲載されている櫻井よしこさんの連載コラムからである。
本論文も彼女が最澄が定義した国宝、至上の国宝であることを証明している。
日本国民のみならず世界中の人たちが必読。
本章は、櫻井よしこさんのオフィシャルサイトから転載させて頂く。
段落は、本欄のやり方に合わせさせて頂いて。
2023.07.27 (木)
『週刊新潮』 2023年7月27日号
日本ルネッサンス 第1058回
沖縄県知事の玉城デニー氏は中国の李強首相と対話して天にも昇る心地になったのだろう。
沖縄独特のカチャーシーという踊りではじけてしまった。
カチャーシーは祝いの席のシメの踊りで、通常はその場にいる全員が参加する。
しかし玉城氏は一人で踊り続けた。
全身で喜びを表現し、大きく踏んだステップでいまにも宙に舞い上がりそうに見える。
余程嬉しかったのだろう。
玉城氏は河野洋平氏が会長を務める日本国際貿易促進協会の一員として訪中し、7月5日、北京で李首相と会談した。
記念撮影のとき、中国側は玉城氏を李首相の左側に、河野氏を右側に配した。
左大臣は右大臣より位が上で、最大級のもてなしだ。
中国側から高く評価された玉城氏だが、地元沖縄での評判は芳しくない。
尖閣諸島を所管する石垣市の中山義隆市長が首を傾げた。
「玉城知事の中国における言動は納得できません。尖閣諸島にほぼ毎日、中国海警局の艦船が侵入しています。八重山の漁民が漁に行けば中国船から追いかけられます。日本国の島と海で石垣市所管であるのに、です。そのことに知事は一言も抗議しませんでした。石垣市の人達はみんな怒っています」
玉城氏は尖閣問題は国と国とが話し合うべき課題で「今回、特に尖閣の話は出なかったので、私からも特に言及することもなかった」と、まるで他人事のように語っている。
台湾有事は日本有事だ。
中国の尋常ならざる軍拡を日々目にして、沖縄県民は中国の侵略を恐れている。
与那国町や石垣市を筆頭に沖縄県全体が有事勃発の不安に直面している。
こうした県民の不安を中国に説明して自制を促し、尖閣の海から出ていくように物申すのが沖縄県知事としての責任だ。
だがそのようなことは一言も言わない。
中国に抗議するどころか、玉城氏は李氏に中国・沖縄間の直行便をふやしてほしいと要請した。
また沖縄から中国を訪問する際に県外の総領事館でビザを申請しなければならないのは負担だと訴えた。
これに対して「環境改善を進めたい」との回答を李首相から引き出した。
沖縄に総領事館開設を切望
ここには深い意味がある。
かねて中国は沖縄に、中国総領事館を開設することを切望してきた。
他方、日本政府の側は極めて慎重である。
いま、中国の総領事館は日本国内に6か所、内2か所が九州(福岡、長崎)にある。
日本国も中国に6か所の日本総領事館を開設しており、相互にバランスを保っている。
沖縄はすでにさまざまな意味で中国による情報操作や浸透工作を受けている。
たとえば、琉球独立論である。
琉球人は日本人とは異なる人種であり言語も異なると、歴史的事実、言語学的事実に反する主張を展開して、日本から分離独立し、琉球王国を再建すべきだと運動する人々は、沖縄ではごく一握りだ。
だが、中国側はこれらの人々を陰に陽に応援し、中国で琉球独立に関するセミナーを盛大に開いたりしてきた。
この種の情報工作の拠点となりがちな総領事館の開設を認めることに日本政府が慎重になるのは当然だが、玉城氏はビザ取得を容易にするために県内に総領事館を設置してくれと、事実上、頼んだことになる。
尖閣の事案を国の仕事だと見做して李氏に抗議の言葉ひとつも言わないのであるなら、総領事館のことも言うべきではないだろう。
玉城氏は沖縄県庁に今年4月「地域外交室」を設置した。
自治体の立場から外交を推進したいと抱負を述べているが、外交と安全保障は国家が大本を担うものだ。
だが、沖縄県は「新・沖縄21世紀ビジョン」という基本計画まで打ち出した。
あたかも国とは別個に国際関係を発展させていくとの意気込みだ。
このような動きを評論家の石平氏は「独立に向かって発進しているという感じもしないわけではない」と見る(「言論テレビ」7月14日)。
4年前、玉城氏は今回と同じく河野洋平氏を団長とする枠組みで訪中し、胡春華副首相と会って要請した。
「一帯一路に関する日本の出入り口として沖縄を活用してほしい」と。
胡氏は即座に、「賛同する」と応えた。
日本が中国の一帯一路に組み込まれることは国益に反する。
それを正式に要請した玉城外交の真意は中国の属領になりたいということか。
私がこのように考えるのは、氏の以下のような振る舞いがあったからだ。
7月14日、「言論テレビ」で作家の門田隆将氏が指摘した。
「玉城氏は訪中に当たって中国共産党機関紙『環球時報』の長いインタビューに応じました。その記者と共に北京郊外にある琉球国墓地を訪れたのです」
門田氏の解説が続く。
「この墓地には1879年、明治政府が琉球処分を行ったときに、清国に助けを求めに行った林世功(名城春傍)が眠っています」
中華民族の一員にされる
林世功は沖縄県の設置に反対して、清国に逃れ、軍の派遣などを要請したが、清朝政府は全く動かず、林世功は北京で自ら命を絶った。
「要するに清国に助けを求めた人が葬られていて、そこに現沖縄県知事が墓参りに行った。それを環球時報をはじめ中国メディアが大々的に取り上げた。玉城氏こそ現代の林世功だと伝えるために、この墓地に案内したわけです」(門田氏)
石平氏が補足した。
「彼はね、墓地を訪問したとき、沖縄のお香を持っていって立てました。それはいいです。けれども、中国メディアに、このお香は日本のものではないんです、中国から伝わったものです、と言いました」
普通のケースでは、「これは中国由来のお香です」と言うのに何も問題はない。
しかし、この場合、中国人は玉城氏の言葉に特別の意味を持たせると、石平氏は言うのだ。
玉城氏らの訪中前に習近平国家主席は北京の中国国家版本館を訪ね、中国と沖縄の関わりの深さに言及した。
その翌日、習氏は文化の統一性について講義した。
石平氏の指摘だ。
「習氏は中国文化の統一性について語りました。琉球は中華文明の一部で、中国の一部だということです。習氏は6月初めにこの話をした。そのとき、沖縄県知事の訪中計画はすでに分かっていた。玉城氏の親中振りもよく知っている。だから玉城氏を、中国の大きく深い歴史の枠組みの中で利用するために言ったのです。琉球は中華の影響を受けて、中国と文化的に一体である、と。習氏の意向に倣って、中国の影響を受けた中華世界は沖縄にとどまらず、北海道から南西諸島までの日本全土だ、日本民族も中華の一部だという主張が展開されています。玉城氏はそこにぴったりはまる役割を演じたのです」
中国の情報戦に負ければ、日本は中華民族の一員にされてしまう。
玉城氏の愚かさが際立つ訪中だった。
本日発売された週刊新潮に掲載されている櫻井よしこさんの連載コラムからである。
本論文も彼女が最澄が定義した国宝、至上の国宝であることを証明している。
日本国民のみならず世界中の人たちが必読。
本章は、櫻井よしこさんのオフィシャルサイトから転載させて頂く。
段落は、本欄のやり方に合わせさせて頂いて。
2023.07.27 (木)
『週刊新潮』 2023年7月27日号
日本ルネッサンス 第1058回
沖縄県知事の玉城デニー氏は中国の李強首相と対話して天にも昇る心地になったのだろう。
沖縄独特のカチャーシーという踊りではじけてしまった。
カチャーシーは祝いの席のシメの踊りで、通常はその場にいる全員が参加する。
しかし玉城氏は一人で踊り続けた。
全身で喜びを表現し、大きく踏んだステップでいまにも宙に舞い上がりそうに見える。
余程嬉しかったのだろう。
玉城氏は河野洋平氏が会長を務める日本国際貿易促進協会の一員として訪中し、7月5日、北京で李首相と会談した。
記念撮影のとき、中国側は玉城氏を李首相の左側に、河野氏を右側に配した。
左大臣は右大臣より位が上で、最大級のもてなしだ。
中国側から高く評価された玉城氏だが、地元沖縄での評判は芳しくない。
尖閣諸島を所管する石垣市の中山義隆市長が首を傾げた。
「玉城知事の中国における言動は納得できません。尖閣諸島にほぼ毎日、中国海警局の艦船が侵入しています。八重山の漁民が漁に行けば中国船から追いかけられます。日本国の島と海で石垣市所管であるのに、です。そのことに知事は一言も抗議しませんでした。石垣市の人達はみんな怒っています」
玉城氏は尖閣問題は国と国とが話し合うべき課題で「今回、特に尖閣の話は出なかったので、私からも特に言及することもなかった」と、まるで他人事のように語っている。
台湾有事は日本有事だ。
中国の尋常ならざる軍拡を日々目にして、沖縄県民は中国の侵略を恐れている。
与那国町や石垣市を筆頭に沖縄県全体が有事勃発の不安に直面している。
こうした県民の不安を中国に説明して自制を促し、尖閣の海から出ていくように物申すのが沖縄県知事としての責任だ。
だがそのようなことは一言も言わない。
中国に抗議するどころか、玉城氏は李氏に中国・沖縄間の直行便をふやしてほしいと要請した。
また沖縄から中国を訪問する際に県外の総領事館でビザを申請しなければならないのは負担だと訴えた。
これに対して「環境改善を進めたい」との回答を李首相から引き出した。
沖縄に総領事館開設を切望
ここには深い意味がある。
かねて中国は沖縄に、中国総領事館を開設することを切望してきた。
他方、日本政府の側は極めて慎重である。
いま、中国の総領事館は日本国内に6か所、内2か所が九州(福岡、長崎)にある。
日本国も中国に6か所の日本総領事館を開設しており、相互にバランスを保っている。
沖縄はすでにさまざまな意味で中国による情報操作や浸透工作を受けている。
たとえば、琉球独立論である。
琉球人は日本人とは異なる人種であり言語も異なると、歴史的事実、言語学的事実に反する主張を展開して、日本から分離独立し、琉球王国を再建すべきだと運動する人々は、沖縄ではごく一握りだ。
だが、中国側はこれらの人々を陰に陽に応援し、中国で琉球独立に関するセミナーを盛大に開いたりしてきた。
この種の情報工作の拠点となりがちな総領事館の開設を認めることに日本政府が慎重になるのは当然だが、玉城氏はビザ取得を容易にするために県内に総領事館を設置してくれと、事実上、頼んだことになる。
尖閣の事案を国の仕事だと見做して李氏に抗議の言葉ひとつも言わないのであるなら、総領事館のことも言うべきではないだろう。
玉城氏は沖縄県庁に今年4月「地域外交室」を設置した。
自治体の立場から外交を推進したいと抱負を述べているが、外交と安全保障は国家が大本を担うものだ。
だが、沖縄県は「新・沖縄21世紀ビジョン」という基本計画まで打ち出した。
あたかも国とは別個に国際関係を発展させていくとの意気込みだ。
このような動きを評論家の石平氏は「独立に向かって発進しているという感じもしないわけではない」と見る(「言論テレビ」7月14日)。
4年前、玉城氏は今回と同じく河野洋平氏を団長とする枠組みで訪中し、胡春華副首相と会って要請した。
「一帯一路に関する日本の出入り口として沖縄を活用してほしい」と。
胡氏は即座に、「賛同する」と応えた。
日本が中国の一帯一路に組み込まれることは国益に反する。
それを正式に要請した玉城外交の真意は中国の属領になりたいということか。
私がこのように考えるのは、氏の以下のような振る舞いがあったからだ。
7月14日、「言論テレビ」で作家の門田隆将氏が指摘した。
「玉城氏は訪中に当たって中国共産党機関紙『環球時報』の長いインタビューに応じました。その記者と共に北京郊外にある琉球国墓地を訪れたのです」
門田氏の解説が続く。
「この墓地には1879年、明治政府が琉球処分を行ったときに、清国に助けを求めに行った林世功(名城春傍)が眠っています」
中華民族の一員にされる
林世功は沖縄県の設置に反対して、清国に逃れ、軍の派遣などを要請したが、清朝政府は全く動かず、林世功は北京で自ら命を絶った。
「要するに清国に助けを求めた人が葬られていて、そこに現沖縄県知事が墓参りに行った。それを環球時報をはじめ中国メディアが大々的に取り上げた。玉城氏こそ現代の林世功だと伝えるために、この墓地に案内したわけです」(門田氏)
石平氏が補足した。
「彼はね、墓地を訪問したとき、沖縄のお香を持っていって立てました。それはいいです。けれども、中国メディアに、このお香は日本のものではないんです、中国から伝わったものです、と言いました」
普通のケースでは、「これは中国由来のお香です」と言うのに何も問題はない。
しかし、この場合、中国人は玉城氏の言葉に特別の意味を持たせると、石平氏は言うのだ。
玉城氏らの訪中前に習近平国家主席は北京の中国国家版本館を訪ね、中国と沖縄の関わりの深さに言及した。
その翌日、習氏は文化の統一性について講義した。
石平氏の指摘だ。
「習氏は中国文化の統一性について語りました。琉球は中華文明の一部で、中国の一部だということです。習氏は6月初めにこの話をした。そのとき、沖縄県知事の訪中計画はすでに分かっていた。玉城氏の親中振りもよく知っている。だから玉城氏を、中国の大きく深い歴史の枠組みの中で利用するために言ったのです。琉球は中華の影響を受けて、中国と文化的に一体である、と。習氏の意向に倣って、中国の影響を受けた中華世界は沖縄にとどまらず、北海道から南西諸島までの日本全土だ、日本民族も中華の一部だという主張が展開されています。玉城氏はそこにぴったりはまる役割を演じたのです」
中国の情報戦に負ければ、日本は中華民族の一員にされてしまう。
玉城氏の愚かさが際立つ訪中だった。
The following is from Masayuki Takayama's serialized column that marks the end of Weekly Shincho, which was released today.
This article also proves that he is the one and only journalist in the postwar world.
A long time ago, an elderly female professor of the Royal Ballet School of Monaco, highly respected by prima ballerinas worldwide, visited Japan.
At that time, she spoke about the significance of an artist's existence.
She said, "Artists are important because they are the only ones who can shed light on hidden, concealed truths and express them."
No one would dispute her words.
It is no exaggeration to say that Masayuki Takayama is not only the one and only journalist in the postwar world but also the one and only artist in the postwar world.
On the other hand, Oe, I don't want to speak ill of the deceased, but (to follow Masayuki Takayama's example below), Murakami and many others who call themselves writers or think of themselves as artists are not even worthy of the name of artists.
They have only expressed the lies the Asahi Shimbun, and others created rather than shedding light on hidden truths and telling them.
Their existence is not limited to Japan but is the same in other countries worldwide.
In other words, there are only a few true artists.
This paper is another excellent proof that I am right when I say that no one in the world today deserves the Nobel Prize in Literature more than Masayuki Takayama.
It is a must-read not only for the people of Japan but for people all over the world.
A woman who cannot see the truth
The area inside the Great Wall of China is called Zhongyuan, where the Han Chinese have lived since ancient times.
Many dynasties were established in Zhongyuan, but most were foreign dynasties that came over the Great Wall, enslaved the Han Chinese, and gave birth to a splendid culture.
However, the foreign dynasties would one day fall.
When that happened, the local Han Chinese would rise and fight for supremacy, and the world was in great turmoil.
The Spring and Autumn Warring States period after the fall of the Zhou Dynasty is a good example.
Eventually, a more muscular foreign enemy came along and conquered such turmoil.
The Tang Dynasty of the Xianbei, the Yuan Dynasty of the Mongols, and the Qing Dynasty of the Manchus.
When the Qing Dynasty was destroyed, Chiang Kai-shek, Feng Yu-hsiang, and Zhang Zao-tsu-gu-lun rose and began to stir things up similarly.
In the usual pattern, a foreign power, such as Japan, would come out to rule China and administer good government.
The people would have been happy and satisfied, but this time, another power intervened.
The United States.
This country had a bizarre obsession with China and even called it Manifest Destiny.
The U.S. selected Chiang Kai-shek from among the Han Chinese, who were in uproar and said, "I will make you the next supreme ruler.
It was not a tiny Zhongyuan king either.
The U.S. gave Chiang Kai-shek all the territories ruled by the Qing Dynasty, including Manchuria, Mongolia, and Uyghur.
It is what is known as the Stimson Doctrine.
If this were to happen, Manchuria would be Chiang's territory, so "Japan would be infringing on Chiang Kai-shek's territory.
Therefore, Stimson aimed to get Japan out of China.
Japan would counter.
Japan admonished, "Manchuria, like the Han Chinese in Zhongyuan, is the homeland of the Manchu people. It does not belong to China," but the U.S. would not listen.
On the contrary, the U.S. ordered Chiang to fight the Japanese and beat them out in return for the U.S. giving him a large land area.
The U.S. gave the Shina Air Force a present by attaching instructors to fighter planes.
It was like giving a Cherokee a gun to beat an Apache.
Germany responded.
They gave Chiang Kai-shek's army, a ragtag group, German helmets, and guns and beat them back from the inside out.
They also built a group of solid bunkers along the outer Shanghai border between Wujiang at the mouth of the Huangpu River and Yangcheng Lake.
It was a mechanism to kill all the Japanese in Shanghai and crush the rescuing Japanese troops.
If Chiang Kai-shek's army could accomplish this, China would belong to the United States.
However, there was a happening during the finishing touches.
It was the Xi'an Incident in which Zhang Xiaoliang captured Chiang.
Some say that the Comintern was behind the incident, but William Donald, an American journalist who had lived in China for 37 years, flew to the scene with Soong Mei-ling.
He was connected with the Committee for Public Information (CPI) of the United States, and the case was quickly solved upon his arrival.
Chiang Kai-shek then launched a war against Japan.
First, he provoked the Japanese at Marco Polo Bridge.
It was a situation that could have led to war, but Japan persevered.
Next, 250 Japanese residents were massacred in Tongzhou.
At the Alamo, 250 U.S. citizens were killed, and the U.S. immediately went to war with Mexico.
When the battleship Maine exploded in Havana Bay, killing 220 people, the U.S. declared war on Spain.
Some say that the U.S. had the Tongju Incident committed in the same sense, but Japan still did not take any action.
It is doubtful that the U.S. would have said, "Never mind, just go ahead and do it.
Chiang ordered a 60,000-strong force to attack the Japanese concession, aiming to massacre 20,000 Japanese.
However, a small garrison fought well on the Japanese side, and reinforcements eventually arrived from Japan.
The tochka, a good target, was soon dropped, and the U.S.-built Chinese Air Force dropped bombs outside the Japanese concession, killing many Chinese and Ambassador Reischauer's brothers.
It was the Second Shanghai Incident. Historian Yoko Kato, in a trilogy with Yasuo Hasebe and others, has corrupted Japan by saying, "Japan underestimated China, did not know about the existence of the bunker, and was looked down upon by Britain and the U.S. This is just like Russia today."
Where does she come up with such a strange view?
It is why she was removed from the recommendation of the Science Council of Japan the other day.
The Science Council has proposed new members this year, but her name is not on the list.
Is it any wonder?
*What a surprise! She is a professor at the University of Tokyo.
The Japanese people must not forget that Yoko Kato is a professor at the University of Tokyo and that she is one of the leading anti-Japanese players in the U.N. Human Rights Council's slanderous activities against Japan.
The following is from Masayuki Takayama's serialized column that marks the end of Weekly Shincho, which was released today.
This article also proves that he is the one and only journalist in the postwar world.
A long time ago, an elderly female professor of the Royal Ballet School of Monaco, highly respected by prima ballerinas worldwide, visited Japan.
At that time, she spoke about the significance of an artist's existence.
She said, "Artists are important because they are the only ones who can shed light on hidden, concealed truths and express them."
No one would dispute her words.
It is no exaggeration to say that Masayuki Takayama is not only the one and only journalist in the postwar world but also the one and only artist in the postwar world.
On the other hand, Oe, I don't want to speak ill of the deceased, but (to follow Masayuki Takayama's example below), Murakami and many others who call themselves writers or think of themselves as artists are not even worthy of the name of artists.
They have only expressed the lies the Asahi Shimbun, and others created rather than shedding light on hidden truths and telling them.
Their existence is not limited to Japan but is the same in other countries worldwide.
In other words, there are only a few true artists.
This paper is another excellent proof that I am right when I say that no one in the world today deserves the Nobel Prize in Literature more than Masayuki Takayama.
It is a must-read not only for the people of Japan but for people all over the world.
Invisible People
The area inside the Great Wall of China is called Zhongyuan, where the Han Chinese have lived since ancient times.
Many dynasties were established in Zhongyuan, but most were foreign dynasties that came over the Great Wall, enslaved the Han Chinese, and gave birth to a splendid culture.
However, the foreign dynasties would one day fall.
When that happened, the local Han Chinese would rise and fight for supremacy, and the world was in great turmoil.
The Spring and Autumn Warring States period after the fall of the Zhou Dynasty is a good example.
Eventually, a more muscular foreign enemy came along and conquered such turmoil.
The Tang Dynasty of the Xianbei, the Yuan Dynasty of the Mongols, and the Qing Dynasty of the Manchus.
When the Qing Dynasty was destroyed, Chiang Kai-shek, Feng Yu-hsiang, and Zhang Zao-tsu-gu-lun rose and began to stir things up similarly.
In the usual pattern, a foreign power, such as Japan, would come out to rule China and administer good government.
The people would have been happy and satisfied, but this time, another power intervened.
The United States.
This country had a bizarre obsession with China and even called it Manifest Destiny.
The U.S. selected Chiang Kai-shek from among the Han Chinese, who were in uproar and said, "I will make you the next supreme ruler.
It was not a tiny Zhongyuan king either.
The U.S. gave Chiang Kai-shek all the territories ruled by the Qing Dynasty, including Manchuria, Mongolia, and Uyghur.
It is what is known as the Stimson Doctrine.
If this were to happen, Manchuria would be Chiang's territory, so "Japan would be infringing on Chiang Kai-shek's territory.
Therefore, Stimson aimed to get Japan out of China.
Japan would counter.
Japan admonished, "Manchuria, like the Han Chinese in Zhongyuan, is the homeland of the Manchu people. It does not belong to China," but the U.S. would not listen.
On the contrary, the U.S. ordered Chiang to fight the Japanese and beat them out in return for the U.S. giving him a large land area.
The U.S. gave the Shina Air Force a present by attaching instructors to fighter planes.
It was like giving a Cherokee a gun to beat an Apache.
Germany responded.
They gave Chiang Kai-shek's army, a ragtag group, German helmets, and guns and beat them back from the inside out.
They also built a group of solid bunkers along the outer Shanghai border between Wujiang at the mouth of the Huangpu River and Yangcheng Lake.
It was a mechanism to kill all the Japanese in Shanghai and crush the rescuing Japanese troops.
If Chiang Kai-shek's army could accomplish this, China would belong to the United States.
However, there was a happening during the finishing touches.
It was the Xi'an Incident in which Zhang Xiaoliang captured Chiang.
Some say that the Comintern was behind the incident, but William Donald, an American journalist who had lived in China for 37 years, flew to the scene with Soong Mei-ling.
He was connected with the Committee for Public Information (CPI) of the United States, and the case was quickly solved upon his arrival.
Chiang Kai-shek then launched a war against Japan.
First, he provoked the Japanese at Marco Polo Bridge.
It was a situation that could have led to war, but Japan persevered.
Next, 250 Japanese residents were massacred in Tongzhou.
At the Alamo, 250 U.S. citizens were killed, and the U.S. immediately went to war with Mexico.
When the battleship Maine exploded in Havana Bay, killing 220 people, the U.S. declared war on Spain.
Some say that the U.S. had the Tongju Incident committed in the same sense, but Japan still did not take any action.
It is doubtful that the U.S. would have said, "Never mind, just go ahead and do it.
Chiang ordered a 60,000-strong force to attack the Japanese concession, aiming to massacre 20,000 Japanese.
However, a small garrison fought well on the Japanese side, and reinforcements eventually arrived from Japan.
The tochka, a good target, was soon dropped, and the U.S.-built Chinese Air Force dropped bombs outside the Japanese concession, killing many Chinese and Ambassador Reischauer's brothers.
It was the Second Shanghai Incident. Historian Yoko Kato, in a trilogy with Yasuo Hasebe and others, has corrupted Japan by saying, "Japan underestimated China, did not know about the existence of the bunker, and was looked down upon by Britain and the U.S. This is just like Russia today."
Where does she come up with such a strange view?
It is why she was removed from the recommendation of the Science Council of Japan the other day.
The Science Council has proposed new members this year, but her name is not on the list.
Is it any wonder?
*What a surprise! She is a professor at the University of Tokyo.
The Japanese people must not forget that Yoko Kato is a professor at the University of Tokyo and that she is one of the leading anti-Japanese players in the U.N. Human Rights Council's slanderous activities against Japan.
以下は本日発売された週刊新潮の掉尾を飾る高山正之の連載コラムからである。
本論文も彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであることを証明している。
随分前に、世界中のプリマから大変な尊敬を受けているモナコ王立バレエ学校の老女性教授が来日した。
その時に彼女が芸術家の存在意義について語った言葉である。
『芸術家が大事な存在なのは、隠された、隠れた真実に光を当てて、それを表現する事が出来る唯一の存在だからです。』
彼女の言葉に異議を唱えるものはいないだろう。
高山正之は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであるだけではなく、戦後の世界で唯一無二の芸術家と言っても全く過言ではない。
一方、大江…彼については、故人を悪くは言いたくないが(下記の高山正之に倣って言えば)村上等、作家と称する人間達、自分達を芸術家だと思いこんでいる人間達の多くは、芸術家の名にも値しない存在なのである。
何故なら、彼らは、隠された、隠れた真実に光を当てて、それを表現する、どころか、朝日新聞等が作り出した嘘を表現して来ただけの人間達だからである。
彼らの様な存在は、日本に限らず、世界中の国においても同様なはずである。
つまり、真の芸術家とは、極少数しか存在していないのである。
私が、今の世界で、最もノーベル文学賞に相応しいのは、高山正之を措いて他にはいない、と言及している事の正しさを、本論文も見事に証明している。
日本国民のみならず世界中の人達が必読。
見えない人
万里の長城の内側を中原と言い、そこは古来、漢民族が暮らしていた。
中原には幾多の王朝が建ったが、ほとんどが長城を越えてきた外来王朝で、漢民族を奴隷にして華麗な文化を生んできた。
しかし外来王朝もいつか滅ぶ。
そうすると地元の漢人が立って覇権を争い、世は大いに乱れた。
周が滅んだあとの春秋戦国時代がいい例か。
そんな混乱もやがてもっと強い外敵がきて制覇してしまう。
鮮卑の唐、モンゴルの元、満洲人の清かそれに当たる。
清が滅ぶと同じように蒋介石や馮玉祥や張作霖が立ってがやがややり始める。
いつものパターンならここに外来勢力、例えば日本が出てきて支那を治め、善政を施すことになる。
民は鼓腹撃壌となるところだが、このときは別の勢力が嘴を挟んできた。
米国だ。
この国は支那に異様な執着を持ち、マニフェスト・ディスティニーとすら呼んでいた。
で、米国はがやがややっている漢人の中から蒋介石を選んで「お前を次の覇者にする」と言った。
それもちんけな中原の王ではない。
清が治めた版図、つまり満洲もモンゴルもウイグルもみな蒋介石にくれてやるというのだ。
これが世に言うスティムソン・ドクトリンだ。
そうなれば満洲も蒋のモノだから「日本は蒋介石の領土を侵害している」ことになる。
だから日本を支那から叩き出せ、というのがスティムソンの狙いだった。
日本は反論する。
「漢人の中原のように満洲は満洲人の故地だ。支那のモノではない」と諭したが、米国は聞く耳を持たない。
それどころか蒋には大版図をやった代償に日本と戦って叩き出せと命じた。
そのために戦闘機に教官をつけて支那空軍をプレゼントした。
アパッチをやっつけるのにチェロキーに銃をやるのと同じだ。
独逸も呼応した。
烏合の集団の蒋介石軍に独軍のヘルメットと制式銃を与えて根性から叩き直した。
さらに黄浦江の河口の呉沿から陽澄湖を結ぶ上海外郭線にも堅牢なトーチカ群を構築させた。
これで上海の邦人を皆殺しにし、救援の日本軍も叩き潰す仕掛けができた。
蒋介石軍がそれを果たせば支那は米国のものになるはずだった。
ただその仕上げ中にハプニングがあった。
張学良が蒋を捕えた西安事件だ。
コミンテルンの画策とか言うヒトもいるが、宋美齢を連れて現場に飛んだのは在支37年の米紙記者ウイリアム・ドナルドだ。
彼は米広報委員会(CPI)と関係があり、彼の登場で事件はすぐ解決した。
そして蒋介石は対日戦に踏み切る。
まず盧溝橋で日本軍を刺激した。
戦争になってもいい状況だが、日本は堪えた。
次に通州で在留邦人250人が虐殺された。
アラモでは米市民250人が殺され、米国はすぐメキシコと戦争を起こした。
戦艦メインがハバナ湾で爆発して220人が死ぬと米国はスペインに宣戦布告した。
その感覚で米国は通州事件をやらせたという説もあるが、日本はそれでもコトを構えなかった。
米国が「構わないからやっちまえ」と言ったかどうか。
蒋は2万邦人の大虐殺を狙って6万の精強部隊に日本租界攻撃を命じた。
しかし日本側は僅かな守備隊がよく戦い、そのうち日本から増援も来た。
折角のトーチカはすぐ落され、米国製の支那空軍も日本租界の外に爆弾を落とし、多数の支那人とライシャワー大使の兄を殺した。
これが第二次上海事変だが、歴史学者の加藤陽子は長谷部恭男らとの鼎談で「日本は中国を侮ってトーチカの存在も知らず、英米諸国に見下された。今の口シアに通じるところがある」と日本を腐している。
どこからこんなヘンな見解が出てくるのか。
こんなんだからこの前の学術会議推薦から外された。
学術会議は今年も新メンバーを上申したが、彼女の名はない。
ま、無理もないか。
*この加藤陽子が何と!東大教授である事。
国連の人権理事会が、日本を誹謗中傷する事に、主要人物の一人として加担していた、反日日本人の代表選手の一人である事を日本国民全員は忘れてはならない。
Kazue Fujiwara
@kazue_fgeewara
In July, one year after the shooting of Prime Minister Abe, the leftist media in Japan strongly condemned him endlessly, summing up his politics before his death without any context, after shortly declining to say "violence is unacceptable" and so on.
We strongly protested in "Monthly Hanada" against them, who are practically making excuses for terrorism on behalf of terrorists!
Kazue Fujiwara
@kazue_fgeewara
The reason why the leftist media in Japan hates Prime Minister Abe is clear.
They are the "postwar regime" that ruled Japanese society by manipulating public opinion.
Abe, who aimed to "break free from the postwar regime," was their biggest enemy.
They cannot stop the new trend that PM Abe has created.
Quoted tweet
Akie Abe
@akie_official
Jul 23.
We safely delivered him to the Abe family grave in Nagato City today.
藤原かずえ
@kazue_fgeewara
日本の左翼メディアが安倍総理を憎む理由は明瞭です。
大衆操作による世論形成で日本社会を支配した彼らこそが「戦後レジーム」であり「戦後レジームからの脱却」を目指した安倍総理は彼ら最大の敵であったからです。
安倍総理が創った新しい流れを彼らが止めることはできません
引用ツイート
安倍昭恵
@akie_official
本日無事に長門市の安倍家のお墓に納骨致しました。
藤原かずえ
@kazue_fgeewara
安倍総理銃撃事件から1年が経過した7月、日本の左翼メディアは「暴力は許されない」などと短く断った上で、何の脈絡もなく生前の安倍氏の政治を総括して、延々と強く非難しました。
実質的にテロリストの代わりにテロの弁解をしている彼らを『月刊Hanada』で強く抗議しました
https://amzn.asia/d/2MYxahd