文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

一流は一流を知る。天才は天才を知る。2024年11月30日。

2024年11月30日 07時52分52秒 | 全般
一流は一流を知る。
天才は天才を知る。

私の親友は、何度も、私から、この言葉を聞かされた。

私が本欄として登場する契機だった梅田北ヤードの混迷。
この時、当時、関経連会長に就任した故・下妻博は、天才ではなかっただろうが、札幌が生んだ真の秀才ではあった。
仙台が生んだ天才である私は、彼が先輩であるからこそ、彼の大ミステイクを糺した。
その経緯は本欄として登場した時にも書いた。

最近、優秀な若い大学生と十全な会話を交わす機会があった。
尋ねてみれば予想通りだった。
彼は一度も全国一斉学力テストや知能テストを受けた事がなかった。
偽善とポリティカル・コレクトネスが横行する世界になって、その愚劣さに相応しく、「差別だ云々」との言辞を弄して、廃止してしまっているからである。

だから、それ以降の人間たちは、自分が本当の天才なのか、単なる受験優等生なのかの区別がつかない。
それに便乗して、東大卒である事だけが取り柄であるだけではなく、その事を鼻にかけて、国を過たせる言辞を弄する愚鈍・凡才たちが、北岡伸一や和田春樹等を始めとして引きも切らない。

最近では京大卒だけが取り柄だったのだろう、学者としては失格である島田洋一。
彼が腰ぎんちゃくしている百田尚樹などは、自分が偏差値38の権太である事も都合よく失念し、(実態は何からかにまで村上春樹になりすましと言っても過言ではないにも拘わらず)自らを大作家などと称しているらしい。

彼の、その発言を聞き、私に教えてくれた親友は、紛れもない天才である。
その幼少期からの、読書家ぶりは、私ですら舌を巻く弩天才である。

高山正之は、日本に少子化をもたらしている元凶はGHQである事と、その先兵が、優生保護法案を作成し成立させた社会党の加藤シヅエ だった事、更には、朝日新聞を始めとしたメディアが、これを後押しした事を教えてくれた。

この構図は、坂村健のトロン革命を、ビル・ゲイツが、終には、米国政府を動かして潰した経緯とそっくりである。
それが、日本が世界に誇る電機メーカー9社の大苦境に繋がった事は、何度か書いた通りである。

朝日新聞を精読して育った人間の中には、天才、凡才を問わず、結婚しない女性が出現する。
つまり、朝日新聞は、戦後ずっと、日本の少子化問題を作ってきた元凶なのである。
そのような実態を先導した有力な黒幕の一人が、愚劣な凡才であり、単なる受験優等生にしか過ぎない上野千鶴子である事は論を俟たない。

私が進むべき道を断たれた時の経緯については既述の通り。
高校3年生の、正に始まりの時だった。
以降の私が、毎日、NHKFMでクラシック音楽を聴いて暮らしていた事も既述の通り。
私の天才は、音楽界の天才達が奏でる音楽、天才だけが持つ響きに安らぎを見出して毎日を過ごしていたのである。

私は、村田夏帆という紛れもない超弩級の天才を契機として、類まれな資質を持った(つまり天才の一人である)ピアニストを知った。
彼女の演奏会にも可能な限り馳せ参じている。
昨夜、彼女の演奏会のプログラムに合わせて、昨日撮影した(天才としての)私の写真を世界に届けた。

そのせいだろう。
今朝、私は、実に貴重な夢を見た。
紛れもない天才が、私に縁のある一族に生まれて、幼少期であるにも拘わらず、私と会話を交わしている夢だった。

知能テスト、全国一斉学力テストは必須である。
日本が、真の一流、真の知性、真の天才によって、各界各層が進展してゆくためにも必須なのである。

欧米諸国が蛇蝎のごとくに忌み嫌う、今なお続くデフレの中で、日本が誇る素晴らしいアパレル産業は、大変な苦境に陥っている。

実は、外出には使用できない類の、直ぐに毛羽立つ製品を販売していた会社が、伝統的な日本であるがゆえの、東レの技術の結晶である「ヒートテック」のおかげで、世界的な企業になった。
事は、ただそれだけのなのに、何を勘違いしたのか、日本国は移民を推し進めるべきだ、そうしないと日本は二流国になるなどと発言した。

彼が行った唯一の善行は、京大の山中教授達の研究グループに100億円の寄付をした位の事だろう。
このような類の頓珍漢たちに、国を誤らせる発言を繰り返させたりしないためにも、知能テスト、全国一斉学力テストは復活させなければならないのである。

なぜなら、敵を知り、己を知ることだけが、戦に勝てる肝要だからである。
単なる受験優等生や偏差値50以下の権太達が、自分の分際も知らず、大きな顔をして大きな声を上げている社会には、衰亡、滅亡以外の道はないからである。

直近で言えば、権太二人が始めた日本保守党が、実は、日本国を、今わの際まで追い込み、石破茂首相の誕生を作ったこと、又もや、悪夢の立憲民主党政権誕生の可能性まで作った衆議院選挙の結果をもたらした事でも明らかなのだから。

「高市早苗が首相になったら日米関係が壊れる」等という信じがたい言説を発していた東大教授がいた事を、月刊誌WiLLの優秀な編集長である山根真がYouTube番組で、初めて日本国民に教えてくれたわけだが。
この男、北岡伸一の様な、奈良・東大寺学園卒業の単なる受験優等生が、日本国の政治に口を出す事の弊害は、国家存亡の危機に直結しているのだから。
この愚鈍は、多分、エマニュエル大使あたりに吹き込まれていたのだろう。
つまり、それほどの愚鈍・凡才なのである。

ましてや権太達や、実態は、マタ・ハリそのもの達が、身の程もわきまえず、政治を語るなどは言語同断なのである。



2024/11/29 in Kyoto
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