文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

後170年間、米国と日本は栄え続け、世界をリードしていかなければならないのである。

2023年01月02日 09時14分57秒 | 全般

米国の政府当局者達よ、21世紀のたった2,100円を、今すぐ払って、私の解答を読んだ方がいい。
2011年10月31日に発信した章である。
検索妨害の犯罪行為に遭っていた。
再発信する。
かつて、私は資本主義の上に根差した民主主義、或いは民主主義の上に根差した資本主義、というふうに考えてきたのだったが、だいぶ以前にアメリカのノーベル賞級の学者が、確か資本主義と民主主義の相克、という本を書いた。
それは当然なわけで、私は、その時から、それまでの漠然とした冒頭の定義を破棄した。
この30年超、アメリカが、資本主義の方に傾斜してきた事は、衆知の事実。
特に、金融資本主義の方に。
日本は、戦後ずーっとアメリカからの『年次改革要望書』通りに政治をなしてきたのも衆知の事実。
その要望の最後にして最大だったものは、郵便貯金の解放すなわち郵政の解体。
郵便貯金に積み上がった500兆円超の解放が、アメリカの狙いであった事も衆知の事実。
アメリカがこれを解放し尽くしていないと考えているのも、衆知の事実。
簡単に言えば…、
この郵貯に積み上がった500兆円超のお金を、アメリカの金融・保険等で取り込みたい、という願望が、その真の狙いなのではなかろうか。

私は、アメリカに言いたい。私が何度も言及してきたように、米国こそ、真の意味での覇権国家であると認識しているが、貴方がたが、覇権国家になった時、世界の人口は今の半分だった。
今日、世界は人口70億人になった。
もはや、アメリカ一国ではカバーしきれないのは自明の事。だからこそ、日本に「文明のターンテーブル」が、廻ったのである。
アメリカと屹立して、より完全な民主主義を目指し真の自由を打ち立てられる国としての日本。
つまり、あなた方は、日本の郵貯に積み上がった500兆円の金を掠め取ろうなんていうケチな発想で物事を進めてはいけないのだ。
貴方の最も強大なる唯一の弟分として貴方の国と同様に、とことん栄えさせる事。
とことん繁栄させる事。共に、繁栄し続け、私が推測し言及してきた次の順番国に、文明のターンテーブルが廻るまでの後170年間、米国と日本は栄え続け、世界をリードしていかなければならないのである。

2023/1/1 at Arashiyama


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