昨日の節分祭とはうって変わって、本日の境内は静けさを取り戻しました。
今月は、2月17日には、多くの神社で祈年祭が斎行されます。この祈年祭(きねんさい)は、「としごいのまつり」とも言います。この「とし」は稲を意味していて、古くから五穀豊穣と国の安泰を祈る祭として、11月に行われる新嘗祭(にいなめさい)と対になる重要な祭祀とされております。
昨年御神殿で収穫した稲穂
毎年2月17日には宮中におかれましてもこの祈年祭が斎行されます。
立春を過ぎましたが、まだまだ寒い日が続きますのでお身体ご自愛下さい。