本日13:30より、鈴鹿明神社氏子会の総代会が開催されました。
一昨日の座間市合同のものとは異なり、これは当神社氏子地域、常日頃お世話になっている地元の方々にお集まりいただくものです。
氏子総代というのは神社特有の呼び方であるかもしれません。
『氏子(うじこ)』というのはその神社の神様が見守る地域、そこに住んでいる人全てを指します。
それに対し『総代(そうだい)』とは、その神社の運営に関わる方の事で、多く氏子の中から選ばれています。
中世には『神人(じにん、じんにん)』と呼ばれる、寺社に隷属して神事や社務の補助を行った下級神職や荘園の人々がいたようですが、こちらは現代は氏子総代と神職とに同化しているようです。
神社は神職だけでは運営できません。 これからお祭りの多くなる季節ですが、今後ともよろしくお願い致します。