昨日、当神社総代9名と神職1名で、相模中央氏子総代会の主催する参拝研修へ参加させていただきました。
相模中央氏子総代会とは、この座間市をはじめ大和市・綾瀬市・海老名市・厚木市・愛川町・清川村の神社の氏子総代の皆様による組織で、毎年一度このような研修会を開催しています。
今回向かったのは長野県、信濃國一宮である『諏訪大社』。 諏訪湖を挟んで「上社本宮」「上社前宮」、「下社春宮」「下社秋宮」と御社殿が四宮あるうち、「上社本宮」へと正式参拝させていただきました。
今年は総勢242名の参加となりました
正式参拝の様子
諏訪大社では山そのものが御神体とされ、写真にある御社殿は神様の座所ではなく、参拝をするための“拝殿”であるという事です。
当日の出発時は雨が降りしきっていましたが、ちょうど到着の頃には雨も上がり、静謐な空気の中参拝をする事ができました。
境内にはお祭りを終えたばかりの御柱(おんばしら)が天を衝いています
門前町に出る頃には青空になりました
食事や休憩を挟みつつ、神奈川へ戻ってきたのは夕方になりました。
長距離の移動となりましたが皆様ご苦労様でした。 私達もこうした経験を糧にして、また神明奉仕に努めて参りたいと思います。