昨日は、日曜日の戌の日。
多くの安産祈願の方が来社されました。
戌の日が日曜日とあって家族連れも多く境内がにぎやかに感じられました。
お子さんを身ごもってからしばらくは心身ともに不安定な時を送りますが、安定期に入ると出産の用意やこころの準備など徐々に考えられるようになってくるのではないでしょうか。
半数位の方が5カ月に近い戌の日を選んで御祈願に来られますが、出産予定日の1カ月から2カ月くらいで御祈願に来られる方も多く見受けられます。
ご家族でまたご夫婦で出産や育児の準備をするうえで必要な物を準備したり母親教室や父親教室などを受けられて気持ちが少し整った時に、安産の御守りは戴いたけれどきちんとお参りはしてなかったよね?という事で出産間際になった方もいらっしゃると思います。
御祈願の多くは人生の節目でする場合が多く、結婚式、初宮詣、七五三、十三詣や厄除けなど。
神様に導かれて心安らかに時を迎えるそういう節目として安産祈願を受けるのも一考かもしれません。
御祈願当日までに腹帯などを購入していらっしゃる方はぜひ御持参下さい。
御祈願の際に御札や御守と共に御神前にお供えし、お祓いをさせていただきます。