『例祭』とはその神社に縁のある日に行われる年に一度のお祭りの事で、全ての神社に例祭日があります。
先日この鈴鹿明神社で例祭を終えたばかりですが、この晩夏から秋にかけては神社のお祭りが多い時期でもあります。 社務所では兼務神社での例祭の準備が少しづつ始まっています。
こちらは御神前にお供えする『御幣』です
秋は田畑の収穫の時期であること、また収穫を終えるとしばらく農閑期に入ることから自然とお祭りの多い時期になっているとされています。
子供の七五三も当初年始にお祝いされていたものが、武家から庶民に広がるにつれて11月に行われるようになったとも言われています。
まだ蝉の鳴く中ではありますが、お盆が過ぎればすぐに秋祭り、また七五三の季節と続きます。 心の準備もしておかなければいけませんね。