この鈴鹿明神社は座間市の入谷という地区に鎮座しています。
神社から東の方、小田急線の座間駅がある地域は住宅地になっていますが、ちょうど神社の西、相模川に近い方は田園地帯となっています。
社務の移動中この相模川沿いを通りましたが、田圃はもう黄金色、すでに収穫されている所もあるようでした。
辞書で調べると『秋』には “収穫物をとり集めるとき、夏の間に伸び広がった万物がぐっと縮むとき” という意味があるそうです。 また『とき』とも読んで一字で “大切な時” を表しているとも。 暑さ寒さの悩みからも解放されて、昔から充実した時期とされてきた事が伺えます。
これから旬の食べ物が増え、また紅葉が始まれば『錦秋』となります。 楽しみの多い季節になってきましたね。