座間郷総鎮守 鈴鹿明神社ブログ「社務日記」

神奈川県座間市入谷西鎮座、座間郷総鎮守 鈴鹿明神社の神事や日々の様子、神社の豆知識をお知らせ致します。

神社Q&A

2012年05月22日 | 神社知識・作法・歴史

本日は大安ということで地鎮祭、井戸祓いと外でのお祭りをご奉仕させて頂きました。

今日は日頃より参拝社者の皆様より質問多い項目についてご説明させて頂きます。

Q 身内のお葬式からどれくらいで神社にお参りに来て良いのですか?

A 服喪(ふくも)とは、家族・親族の喪に謹慎する一定の期間を言います。「正月迎えの神札」「神社参拝」は、同居親族は50日です。地方によっては35日で喪があけるところもあります。尚、服喪期間内にあって、結婚式、旅行、神事、各種行事等に参列、参加する場合には「忌明けのお祓い」を受けるのが通例です。

  

Q 暗剣殺、八方塞がりって何?

A (その年の方位吉凶において)暗剣殺とは、他動的、他発的に、他からの作用・影響による破壊の災難を受けやすい年と言われている一種の厄です。本業以外のことで他から害を受けやすいと言われる年回りとなります。

A (その年の方位吉凶において)八方塞がりとは、自分の生まれた年の星が、真ん中(宮中)に来るため周りを囲まれた状態のことで、出口がなく、じっと我慢の年。精神的・ストレスに注意する一種の厄です。

 

Q 御祈祷料の表書きはどのように書けばよいのですか?

A 表書きは「初穂料」(はつほりょう)、「玉串料」(たまぐしりょう)とお書きします。「初穂料」はその年の初めに収穫された稲穂の代わり、「玉串料」は玉串や榊の代わりに供える意味です。

その他、神道についてのご質問、ご意見がございましたら、ブログのコメント、お電話にてお問い合わせ下さい。お答えできる範囲で答えることが出来ると思います。


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