先週末、神社を閉めてからの事ではありますが、職人の方にお願いをして桜など境内樹木の除虫作業を行っていただきました。
秋は春と並んで虫が巣作りをしたりと活発になる時期です。 これから七五三等で境内への人の出入りが多くなる時期でもありますので、早めではありますが作業をお願いしました。
段々と落ち葉も増えてきたようで、季節の移り変わりを実感する今日この頃です。
先週末、神社を閉めてからの事ではありますが、職人の方にお願いをして桜など境内樹木の除虫作業を行っていただきました。
秋は春と並んで虫が巣作りをしたりと活発になる時期です。 これから七五三等で境内への人の出入りが多くなる時期でもありますので、早めではありますが作業をお願いしました。
段々と落ち葉も増えてきたようで、季節の移り変わりを実感する今日この頃です。
久しぶりの秋晴れとなった本日兼務神社の例大祭が斎行されました。
午前10時より相模原市南区上鶴間本町鎮座の『金山神社』、続いて11時半より同じく上鶴間本町鎮座の『長嶋神社』にて例大祭が斎行されました。
金山神社
午前10時より斎行された金山神社は、金山彦命、金山姫命の二柱を御祭神としてお祀りしています。
毎年9月第二土曜日が例祭日になっており、上鶴間本町5丁目に鎮座しています。
長嶋神社
午前11時30分より斎行された長嶋神社が、伊佐那岐命、伊佐那美命の二柱を御祭神としてお祀りしています。
同じく毎年9月の第2土曜日が例祭日となっており、上鶴間本町9丁目に鎮座しています。
長嶋神社には御神輿と山車がありお祭りを賑やかにしてくれます。
ひょっとこ踊りのような民俗芸能もあったりと長嶋神社は地域の活動も活発です。
天気は今日一日良い天気のようです。
大勢の氏子さん達がこれからお参りに来てお祭りを楽しんでいかれることでしょう。
それぞれの神社の総代さんをはじめ関係者の方々には早朝よりご準備いただき有難うございました。
流行の兆しがあるとテレビ等で見る事もままありましたが、確かにここ数年で御朱印をお受けになる方が増えているように感じられます。
“御朱印帳(ごしゅいんちょう)”とは神社仏閣に参拝した際に、その寺社の印(御朱印)と参拝日を入れていただくための冊子です。
きちんと白紙の頁があれば既製のものでなくとも大丈夫ですが、近年は各所で意匠をこらした御朱印帳がつくられているようです。 この鈴鹿明神社でも、御社殿の春の風景をあしらった御朱印帳を社頭にて頒布しています。
中の頁は蛇腹状に連なっているのが一般的な形です
御朱印はいただける所とそうでない所がありますが、常に神主の居る神社であれば殆どの場所で記帳できるものと思います。 旅行先、帰省時など神社にお参りする場面は色々ですが、御朱印帳にその足跡を記すと長く思い出を残せて感慨深いものです。
当神社でも朝9時から夕方4時半までの窓口が開いている間、御朱印の受付もしています。 筆字ゆえ少々お時間をいただいてお書きしますのでその点はご容赦ください。
昨日関東を騒がせた台風はもう日本海側へ。
今日も湿った空気の影響で各地に雨への警戒が続いてはいますが、この座間では明け方過ぎまで降ったものの、今は穏やかな曇り空となっています。
こうした時に滞った掃除を再開したくはあるのですが、濡れた落ち葉は石や土に貼りついて上手く掃除ができません。
結局掃除できたのは建物の玄関周りと、参道の正中だけに留まりました。
“正中(せいちゅう)”とは神様の正面、また本殿から外の参道に伸びる中心線(つまり参道の真中)を言います。 神様が郷にお出でになる時にお使いになる道ですので、常に清潔にし、また人が通るのは遠慮するべきとされています。
明日まで雨という予報ですが、できれば土日までに一度しっかり掃除しておきたいものです。
今日も朝から強い雨が降っています。
思えば先週末のお祭りの時期からこのような天気が続いていました。 日曜日の鹿島神社例祭での写真の準備ができましたので、掲載したいと思います。
早朝、お祭りを控えた本殿前の様子
本社神輿・子供神輿と共に境内に人が集まってきました
本殿にて例祭神事斎行後、「浦安の舞」奉納
昼前にはいよいよ本社神輿の渡御がはじまります
各町内の神酒所にて休憩の際には御神輿前で“神酒所祓”を行います
今年も雨が降ってきました
止まぬ雨の中、渡御は続きます
夜七時半頃。無事に宮入りが終了しました
改めまして、ご奉仕されました神社総代、世話人、御神輿御関係の皆さま、この日は誠に御苦労さまでございました。
氏子崇敬者の皆さまのご家庭と地域の弥栄を御祈念申し上げております。
今日は暦で“白露(はくろ)”の日です。
“秋の気が強くなり朝晩の涼しさが増して、草木に白い露を結ぶ頃”という意味があります。 しかし露どころか今日は朝から雨が降り続いています。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今年はもう随分と涼しくなりました。
炎天下で外祭りをしていた事を思うと有り難くも感じますが、今は台風が近づいている影響もあるとか。 週末までは雨風に気をつけた方がよさそうです。
本日午前9時より鹿島神社の例祭が、大勢の参列者のもと恙なく斎行されました。
昨年は小雨が降る中の出御祭でしたが、本年は薄曇りというまずまずのお天気となりました。
鹿島神社のお祭りには雨が付き物で、神輿渡御の何処かで必ずと言っていいほど雨がぱらつきます。
※写真は昨年の写真です。
鹿島神社拝殿
午前11時過ぎに宮神輿の渡御が始まります。
相模大野駅前など氏子区域内8町内を巡幸していきます。
午後には境内で奉納演芸などがおこなわれます。
そして午後7時頃宮神輿が神社へと帰ってきます。
夕刻には雨の心配もありますが、奉納演芸など多数あるようです。お近くの方はぜひお出掛け下さい。
9月上旬は当社兼務神社の例祭が次々と斎行されます。
今日は、相模原市南区新戸に鎮座する諏訪神社と相模原市南区南台に鎮座する二宮神社、相模原市南区東林間に鎮座する東林間神社の三社の例祭が斎行されました。
今日は朝から薄日も差すまずまずの天気。
子供神輿なども出る事から雨が心配されたいましたが、今日一杯は何とか天気がもちそうです。
昨年の諏訪神社例祭の様子
それぞれの総代さんや氏子さん方が早朝よりご準備いただき、今日の例祭の祭典は全て午前中に斎行されました。
その後、子供神輿の町内渡御があったり境内での演芸奉納があったりとそれぞれの神社によって異なりますが、午後まで催し物があるようですのでお近くの方はぜひお立ち寄り下さい。
因みに明日6日は相模原市南区上鶴間本町に鎮座する鹿島神社の例祭です。
鹿島神社は昼前より神社神輿の渡御があります。
ちょっと雨が心配ですが、鹿島神社の神輿渡御には例年雨が付き物なので致し方ないところもあるのですが。
午後7時過ぎ宮入です。 どうぞお越し下さい。
神事に際し準備しなければならないものは様々ありますが、神主として忘れてはならないのが“祝詞(のりと)”です。
祝詞とはお祭りの中で神様に申し上げる御祝や願事を文章にしたもので、聞いた事のある方ならその独特の文体・読み方を覚えているのではないでしょうか。
明日は兼務神社の例祭のご奉仕もありますので、そのための祝詞の準備等を行いました。
祝詞というのは日本語の文章ですから、実は書く人によって一つ一つ違うもので、同じお祭りでも年ごとに全く違う祝詞になることもあります。
神主が共通で用いる言葉はお祓いをする時の“祓詞(はらえことば)”くらいでしょうか。 それ以外のお祭りでは皆、そのお祭りのための祝詞を考え、書いて神事に臨みます。
例文集というものもあり言葉の参考にしたりもしますが、やはり自分の言葉で書くところに祝詞の意義があるものと思います。
朝から晴れているのも久しぶりに感じます。
あとしばらくすれば衣替えの時期ではありますが、このところは雨が降ったり暑さが戻ったりと思わぬ天気が続いています。
空いた時間を使って、今日は装束の用意や洗濯を行いました。
衣紋掛に干された狩衣
地鎮祭や埋井祭など屋外で行う祭事がありますが、こうした神事は雨が降っても容易に予定を変えられない場合がほとんどです。
勿論テントなどを準備して雨でも神事は奉仕させていただくのですが、狩衣の裾などはどうしても汚してしまいます…
そのため雨のご奉仕の後は必ず装束を洗う事にしています。
装束は本来冬は絹、夏は麻でしたから気軽に洗濯できるものではありませんでしたが、近年は洗える化繊のものも多くなって助かります。
とはいえデリケートな衣服です。 弱く洗った後は陰干しをして、皺の付かないように気を付けています。
土曜日は大安にあたり多くの祭事が予定されています。 気持ちよく神事が奉仕できるよう細かいところにも気を配っていかなければなりません。
昨日は立春から数えて二百十日。
今頃は稲が開花して実を付ける頃、又台風の影響も受ける時期でもあります。
二百十日は農家にとって最も注意する時期でもあり、地域の氏神様では風神祭、風祭などが行われるそうです。
当社でも先月28日に風神祭を斎行し、作物に風害がないよう御祈願しました。
九州地方や近いところでは千葉や茨城などはもう新米を出荷しているところもありますが、大半が10月から11月に掛けての収穫となります。
当社の御斎田はまだ青々としています。
6月中旬に御田植祭を斎行したので他の稲よりも生育が少し遅いようです
稲穂が実って稲穂が垂れる時期に、風雨が強くなって稲が倒れるとお米の収穫に影響が出ます。
そうならないよう二百十日にちなんで風神祭などの祭事をするのです。
農家の方にとってはこれからが正念場。
稔り多い年になるよう祈念しております。
長雨というほどではないのかもしれませんが、今日も昼前から雨脚が強くなり、境内には幾つも水溜りができています。
一日ですので月次祭をご奉仕する日ですが、天気の影響で境内の末社にはしばらく神饌をお供えする事は見送らざるをえません。
風神祭の時のテントも雨が続いてまだ片づけられません
《今月の行事予定》
1日(火) 8:30 月次祭
5日(土) 9:00 兼務社 二宮神社 例祭
10:00 兼務社 東林間神社 例祭
10:00 兼務社 新戸諏訪神社 例祭
6日(日) 8:00 兼務社 鹿島神社 例祭
7日(月) 安産戌の日
12日(土) 10:00 兼務社 金山神社 例祭
11:00 兼務社 長嶋神社 例祭
13日(日) 神前結婚式
15日(火) 8:30 月次祭
19日(土) 安産戌の日