昔撮ったフィルムのデジタル化作業を行った。
その内夏場に相応しいものをアップしています。
『野尻湖』と『黒姫高原』は国道18号線沿い妙高高原の手前で長野県と新潟県の県境近くにある。
『野尻湖』はナウマンゾウの化石が発見され、
約4万年前の旧石器時代には野尻湖の周辺には人が住んでいたと言われ発掘調査が行われている。
湖畔には「野尻湖ナウマンゾウ博物館」があり、
ナウマンゾウの復元像や発掘された化石や石器が見られる。
湖には周遊遊覧船も運航されていて湖を囲む山々と特に夏空と白い雲には感嘆する。
遊覧船からの湖の風景。 赤い鳥居がある所は湖内にある「琵琶島」の宇賀神社の鳥居。
「琵琶島」から見た野尻湖、琵琶島にある「宇賀神社」には弁財天が祀られ弁天島とも呼ばれるらしい。
『黒姫高原』
コスモス園や牧場や童話館があり冬にはスキー場もある。
ここのコスモス園は8月上旬から見られ今シーズンからは「ダリア園」も開設されたらしい。
「パノラマリフト」がありコスモス畑を足元に見ながら山頂展望台に行けいる。
その他「黒姫高原牧場」や「黒姫童話館」がある。
「黒姫童話館」裏には「いわさきちひろのアトリエ山荘」が移築されている。
山頂展望台からの風景(この写真では分からないが白い雲の合間にはアルプスも望める)