写楽爺の独り言

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秩父神社へ初詣

2008年01月06日 | 写真
1月4日埼玉県秩父市にある『秩父神社に行ってきました。
『秩父神社』は2000年以上の歴史がある古社で、知知夫国(秩父)の総鎮守と言われる。
鎌倉時代には北辰(北極星)をまつる妙見信仰と習合「秩父妙見宮」と呼ばれたが、神仏判然令により「秩父神社」の名に戻されたと言う。
例祭は京都の祇園祭・飛騨高山祭と共に日本三大曳山祭の一つの「秩父夜祭」である。

現在の本殿は徳川家康により寄進されたと言われ、
日光東照宮の様に社殿には彫刻が施されていて左甚五郎作と伝えられる物もある。
   次回その彫刻をアップします。

  神 門


  本 殿


 本殿の扁額には「知知夫神社」の名が見える。


参拝後神社敷地内にある「平成殿」の喫茶
で一休み、コーヒーを頼むと饅頭の様な
お菓子が付いてきました。


休憩後は神社の向かいにある
『秩父まつり会館』に立ち寄りました。

『秩父まつり会館』
   「秩父夜祭」に関する展示がされていて、屋台・笠鉾なども見られる。




「秩父夜祭」の起源は古くから
行なわれていたようであり
各種伝説伝承があるようだ。



ロマン漂う話としては、
武甲山の男神(蔵王権現)と
秩父神社の女神(妙見菩薩)
が年に一度の逢瀬を楽しむと言うのがあるそうだ。