写楽爺の独り言

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川越の街並み

2008年02月22日 | 写真
 前回の「月の砂漠記念像」のネガを探していて同じネガにあったものです。
 『川越』は埼玉県のほぼ中央部にあり、縄文時代からの歴史があります。
 江戸時代には徳川幕府の北の守りとして重要視された所でもあり、
 江戸との交流も多く「小江戸」と呼ばれていました。
 川越の街は「蔵造りの町並み」でも有名ですが、
 火災が多く商家では火事に強い蔵造りをしました、その町並みが残ったそうです。


 「蔵造りの町並み」
  この町並みには電線がありません。
  町並みを保存する上で電線は野暮ってもので電線の地下化が行なわれています。



 「菓子屋横丁」
   昔懐かしい駄菓子屋さんが10数軒並んだ横丁です。


「時の鐘」
   350年前頃建てられ時を告げて来たもので、川越のシンボルといわれています。
   現在の建物は明治時代の火災後に再建されたもだそうです。


 川越には他にも多くの見所があります。
 江戸城から移築された「家光誕生の間」「春日局化粧の間」などがある喜多院下左側写真、
 嘉永元年に建てられた玄関・大広間・家老詰所が残っている本丸御殿下右側写真。
                      ※下2枚は2006年撮影のものです。