写楽爺の独り言

写真好き爺の撮った写真の
紹介をメインにしています

江戸東京博物館にて

2011年12月19日 | 旅行など
12月17日にお寺さんへの年末挨拶を兼ねてお墓参りに行き、お寺からの帰りに
両国にある『江戸東京博物館』に寄ってきました。
『江戸東京博物館』は、江戸東京合わせて400年の歴史と文化が展示してある
博物館です。
屋内に一部復元した日本橋や中村座や縮小模型で造られた武家屋敷や江戸の
街風景などがあります。

9月のお彼岸の時には浅草観音に寄ったのですがコンデジの電池切れで携帯で
撮った写真となってしまったので、今回は前日に充電をしたのですが館内は暗く、
一部フラッシュ撮影が許される場所
もあるのですが思う様に撮れませんでした。
懐かしいと言っては江戸時代に生きていた訳ではないので語弊がありますが、
一部を紹介します。


 (1)当時と同じケヤキとヒノキを使った実物大復元の「日本橋」と歌舞伎の芝居小屋である「中村座」


 (2)江戸時代の代表的な呉服店(ごふくだな)、三井越後屋の店先風景(1/10縮尺模型)


 (3)江戸の街の長屋の一角には職人の店や錦絵・絵草子などが並べた店も有りました。


 (4)江戸城本丸大手門の前に建てられた越前福井藩上屋敷の門(縮小模型)


 (5)乗って写真が撮れる「駕籠」がありました、つかの間のお姫様気分を!


       (6)「千両箱」持ち上げてその重さを体験できるようになっています


       (7)「纏」これも実際に振って見る事が出来ます、倒れない様に上下に鎖がついていました


 (8)「肥桶」私に実体験は有りませんが子供のころはお世話にはなっていました


 (9)東京ゾーンにあった東京の街並み模型


 (10)人力車


 (11)昭和初期のタクシー(円タク 市内一円の表示があります)


 (12)懐かしい「洗濯機」と「テレビ」、冷蔵庫もありました。