写楽爺の独り言

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東京港区『愛宕山』

2013年03月25日 | 写真
3月20日都内にある寺に墓参りに行った帰り港区にある「愛宕山」に寄りました。
愛宕山は自然に出来た山としては東京23区で最高峰25.7mで東京都では最も
低い山で頂上に『愛宕神社』や『NHK放送博物館』があります。

『愛宕神社』は徳川家康によって江戸に幕府を開いた直後に創建されました。
愛宕神社正面の階段は男坂で急勾配ですが、三代将軍家光の時代に曲垣平九郎がこの石段を馬で登り家光公より「日本一の馬術の名人」と讃えられ、その名は一日にして全国にとどろいたと伝えられた事から「出世の石段」と呼ばれています。


愛宕山は大正時代にラジオの本放送が開始しされた場所でもあり
その跡に『放送博物館』が建てられています。
ラジオ放送開始時代のマイクなどが有る他TV時代への変遷など放送の歴史が判る実物や資料が展示されています。


 (1) 愛宕山男坂の石段 ほとんどの人が手すりを頼りに上り下りしています。 


 (2) NHK放送博物館 下は放送開始時の建物(模型)



 (3) 模擬TVスタジオ 


 (4) 誰でもキャスター席に座る事が出来、その姿は背景が合成されモニターに映し出されます 


 (5) 左はラジオの効果音の小道具 右は高柳式テレビで「イ」の字が移された時の復元


 (6) 愛宕神社


 (7) 愛宕神社「丹塗りの門」と社殿


 (8) この石を撫でると福が付くと言われる「招き石」と境内に咲いていた花


 (9)~(15) 愛宕神社と博物館の間の広場に咲いていた桜


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