写楽爺の独り言

写真好き爺の撮った写真の
紹介をメインにしています

赤城山地蔵岳

2007年08月07日 | 写真

昔撮ったフィルムのデジタル化作業を行った。
その内夏場に相応しいものをアップしています。


群馬県のほぼ中央にある赤城山。
日本百名山にもなっている関東有数のカルデラを持つ複式火山。
「赤城の山も今宵かぎり・・・」の国定忠治の物語や「名月赤城山」の歌で有名。
山登りはしない私たちはリフト・ロープウエーで地蔵岳に登った。
(現在は廃止されたらしい)

地蔵岳山頂には「釜蓋地蔵尊」が立っている。
昔は鋳銅製でお盆には蓋をあける慣わしがあったと言われるが、現在は石造で復元されたものである。

下はこの時利用したロープウエーと大沼の景色であるが、
利用客等の減少で廃止されたと言う。


 地蔵岳からの景色、眼下に見えるのは「大沼」


 大沼を疾走するモータボート


 眼下に見えるのは「覚満淵」 (次回アップします)

夏の野尻湖と黒姫高原

2007年08月05日 | 写真

昔撮ったフィルムのデジタル化作業を行った。
その内夏場に相応しいものをアップしています。


『野尻湖』と『黒姫高原』は国道18号線沿い妙高高原の手前で長野県と新潟県の県境近くにある。

『野尻湖』はナウマンゾウの化石が発見され、
約4万年前の旧石器時代には野尻湖の周辺には人が住んでいたと言われ発掘調査が行われている。
湖畔には「野尻湖ナウマンゾウ博物館」があり、
ナウマンゾウの復元像や発掘された化石や石器が見られる。
湖には周遊遊覧船も運航されていて湖を囲む山々と特に夏空と白い雲には感嘆する。

  遊覧船からの湖の風景。 赤い鳥居がある所は湖内にある「琵琶島」の宇賀神社の鳥居。


  「琵琶島」から見た野尻湖、琵琶島にある「宇賀神社」には弁財天が祀られ弁天島とも呼ばれるらしい。



『黒姫高原』
コスモス園や牧場や童話館があり冬にはスキー場もある。

ここのコスモス園は8月上旬から見られ今シーズンからは「ダリア園」も開設されたらしい。

「パノラマリフト」がありコスモス畑を足元に見ながら山頂展望台に行けいる。

その他「黒姫高原牧場」や「黒姫童話館」がある。

「黒姫童話館」裏には「いわさきちひろのアトリエ山荘」が移築されている。



  山頂展望台からの風景(この写真では分からないが白い雲の合間にはアルプスも望める)

奥日光-湯の湖

2007年08月02日 | 写真
昨日梅雨明けした関東地方、今日もうだる様な暑さではあるが早朝の風は涼しく秋風のようだ。
今日は朝早(6時前)から庭の草むしりをした、梅雨明けを待っての作業である。
2/3を終わって作業中止、太陽が昇ると暑さがきつくなるからだ。
明日は早朝から妻の検査のため病院に行くし、明後日は孫が来るので作業の続きは来週になる。
撮影に出かけられないので、また昔撮ったフィルムのデジタル化作業を行った。
その内夏場に相応しいものをアップしました。


『奥日光 湯の湖』の風景
 「湯の湖」はここから峠を越えれば群馬となる日光の最奥に当たる。
 ここから「湯滝」を下り「戦場ヶ原」を流れ「竜頭の滝」へと流れ落ちる。
 やがて「中禅寺湖」に流れ込み「華厳の滝」へと流れる。

 「中禅寺湖」と比べると素朴で静かな風情が漂よっている。


 朝日に湖面が輝いていた、湖岸では合宿らしいグループがラジオ体操をやっていた、
 その岸辺を鳥がスイスイと泳いでいた。



 湖岸の散策路脇には白樺が・・・


 宿泊した宿の庭には小さな白い花が敷き詰められて咲いていた。(花名はわからない)