６月４日の社説は…

社説シリーズはもう少し継続します。
やっているうちにおもしろくなってきました。

「今日は、朝日はこうくるだろうな…。読売はこう書くな…。」などと、
内容を予想するようになってきました。

一本は民主党の選挙。
もう一本は、他社が取り上げた内容で、まだ載せていないもの。
これが、私の予想です。

さて、その予想は当たるかな？

朝日新聞
・　民主新代表へ―思い切った人事を望む
・　ガザ沖の悲劇―イスラエルは封鎖を解け
※　ドンピシャ！「失敗からどれだけ学べるか。大切なのは、そこである。」
　その通りなのだが・・・

読売新聞
・　民主党代表選　８か月半の総括が不可欠だ
・　野口さん帰還　フロンティア開拓に生かそう
※　野口さんが社説に初登場。
　「国民新党との連立継続はともかく、参院選の選挙協力欲しさから、日米同盟を犠牲にし、再び社民党との連立を模索するような不見識は避けるべきだ。」
　読売らしい。

毎日新聞
・　民主党代表選　刷新の覚悟が問われる
・　支援船急襲　ガザ封鎖解除が急務だ
※　「小沢氏という要素を乗り切れない現実にやりきれなさすら感じてしまう。」
　辞職勧告ができないものか・・・

日本経済新聞
・　新内閣は人口減少に危機感を持て
・　民主の再起をかけた代表選

産経新聞
・　出生数減少　子供を増やす制度に直せ
・　民主党代表選　拙速で政策論争に欠ける6.4 03:03
※　日経と産経が同じテーマを持ってきた。
　子どもを増やす制度が子ども手当なのだが・・・

中日新聞（東京新聞）
・　住民自治成功も失敗も大切に（中日）
・　漫画性描写規制　仕切り直して論議を（東京）
・　民主代表選旧態依然繰り返すのか
※　１本は名古屋、東京のローカルな話題が登場。