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10月8日の社説は・・・

2012-10-08 06:41:54 | 社説を読む
体育の日。関連する記事が登場するでしょう。

オルフェーヴルは凱旋門賞で2着に敗れました。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 歴史教育―世界の中の日本を学ぶ
・ 仏独の50年―不信を乗り越えた歩み

読売新聞
・ シニア消費 日本経済を牽引する団塊世代
・ 体育の日 運動習慣身につけ体力向上を

毎日新聞
・ IMF東京会議 日本再評価の元年に

日本経済新聞
・ 現実と将来を見据えたCO2削減を
 
産経新聞
・ 「浜岡」県民投票 国の基本政策なじまない

中日新聞
・ 体育の日 高齢者の情熱見習おう
・ 被災者のローン 減免制度もっと活用を

※ 体育の日は、読売、中日が取りあげました。
 体力向上 = 健康増進 = 医療費削減
 豊かな国民生活に直結します。

 
 朝日が歴史教育について述べています。

「日本学術会議が昨年、興味深い提言をしている。高校の世界史と日本史を統合し、「歴史基礎」という新しい必修の科目を作るというものだ。」

「日本史を世界史と切り離して一国史的に教える傾向がある。
 日本史で外国が描かれるのは戦争や交流があった時だけ。かたや、世界史のアジア史の項には日本がほとんど出てこない。
 日本が他国と関係なく歴史を刻んでいるかのようだ。
 グローバル化の時代を生きる若者に、異文化を理解し、共生する姿勢を育む。そのために、世界史の中に日本史を位置づけて教えるべきだと説く。」

 その通りです。

 毎日、日経とも読み応えがありました。

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