６月３日の社説は・・・

米国か、専門家会議か・・・

 

朝日新聞

・　少子化大綱　政権の本気度を示せ

・　石炭火力輸出　撤退を打ち出す時だ

 

読売新聞

・　９月入学見送り　利点と課題を丁寧に議論せよ
・　抗原・抗体検査　特徴生かし感染状況の把握を

 

毎日新聞

・　コロナ会議録の不在　歴史の検証に堪えられぬ

・　米の黒人死亡抗議デモ　大統領が分断あおる異常

 

日本経済新聞

・　政府のデジタル後進性をどう挽回するか
・　専門家会議の議事録公開せよ

 

 

産経新聞

・　米黒人暴行死　融和に徹し暴力を許すな
・　米の有人宇宙船　「大きな志」を日本も示せ

 

中日新聞

・　検察刷新会議　政治の排除こそ議題に

・　給付金委託費　説明責任は国にある　

 

※　テーマが分かれました。黒人暴動、議事録は２社ありました。　

 

朝日です。

課題は多岐にわたる。来年、保育園児らの小学校入学を遅らせれば、一時的とはいえ大量の待機児童が発生する。今の生徒が在学する期間が延びることで、家庭の経済負担が増大しかねない。

　学校現場を抱える市町村では、教員の負担増などを警戒して、反対論が強まった。

　入試や就職、資格試験は、３月卒業が前提だ。変更するには各機関との調整が欠かせない。

　緊急時でなければ大胆な改革はできないという考え方はあろう。だが、社会に定着した制度を改めるには、学校関係者や保護者、企業など幅広い合意が不可欠だ。

もともと世界並に半年早くするのが９月入学です。

半年遅くすると、本来には戻せません。

拙速は避けるべきです。